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ココリコ田中のビンボー話「10円のパンの耳」「4分100円のシャワー」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.25 11:00 最終更新日:2021.06.25 11:00

ココリコ田中のビンボー話「10円のパンの耳」「4分100円のシャワー」

 

 ココリコ田中直樹が、6月22日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、若手時代に住んでいた家を訪問した。

 

 田中は「上京して3~4年はめちゃくちゃしんどかった」と明かす。1992年、大阪から上京して初めて住んだのは久我山。理由は相方・遠藤章造がいとことルームシェアしていた場所だったから。

 

 

 田中は「お金がなかった」と、風呂なし・共同トイレの家賃3万6000円の物件に住んだ。

 

 当時は「200円のサンドイッチが買えず、10~20円のパンの耳しか買えなかった」と回想。風呂がなく近所の4分100円のコインシャワーを利用していたが、「100円以上使いたくなかったから、(シャワーまで歩く途中)頭を濡らしてシャンプーを泡立てながら行ってた」と苦労を語った。

 

 1995年、代田橋のワンルームに引っ越すが、「まだまだ収入の差が激しくて、2日ぐらい食べられないときがあった」という。当時、先輩芸人はりけ~んず・前田登に助けを求めたところ、「なにか食わしてやるから」とごちそうしてくれたという。

 

 空腹のなかで前田の住む桜上水まで40分ほど歩き、「死にそうになりながら行って。命の恩人です」と振り返っていた。

 

 田中は当時の店を再訪し、思い出の天丼を味わいながら「必死でかき込んで食べてたと思う」と回想。駆けつけた前田に田中が感謝を示すと、前田は「覚えてくれているだけでええ」と懐かしんでいた。

 

 田中のエピソードにSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《前田さんココリコ田中の命の恩人》

 

《ココリコ田中のボンビールームツアーに見入ってしまい、自分も記憶を頼りに、学生時代に住んでいたところをストリートビューで探訪》

 

「同番組で田中さんは、1999年から『プレッシャーを感じて頑張れる』と東北沢の家賃17万円の物件に住んだことを明かしています。『5階に住んでたんだけど、一色紗英ちゃんが3階に住んでた』と、同じマンションだったそう。仲がよかったと振り返っていました」(芸能ライター)

 

 ボンビー時代を乗り越えて、田中は各所で活躍している。

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