エンタメ・アイドル
霜降りせいや、見取り図・盛山と同居してた「1発目に話しかけてくれた先輩」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.02 20:00 最終更新日:2021.07.02 20:00
霜降り明星と見取り図が、6月29日放送の『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)でお互いの友情について語った。
結成当初の霜降り明星について、先輩の見取り図・リリーは「天才が現れたって感じやったもんな」と回想。
2012年の『オールザッツ漫才』で粗品がピンとして初の10代で優勝し、相方として急にせいやを連れてきた。当時について、盛山晋太郎は「すごいエリートが出てきたってなったら、すぐコンビ組むって」と驚いたという。
【関連記事:勝つぜM-1「見取り図」優勝して地元駅にロータリー造るよ】
そんな盛山についてせいやは「盛山さんが芸人、1発目に話しかけてくれた先輩やった」とコメント。さらに「芸人を始めてからずっと一緒にいる先輩。一時期、一緒に住んで洗い物のやり方を教えてもらいました」と明かす。
せいやと盛山は楽屋でもいつも一緒におり、盛山が段ボールでスロットマシーンを手作りすると、それでせいやが嬉々として遊んでいたという。だが盛山は「(劇場)支配人に『楽屋の環境としてよくない』って捨てられた」と笑っていた。
あまりの仲のよさに、霜降り明星が漫才していると、舞台袖からせいやのボケに盛山が粗品と同じフレーズでツッコミを入れていた。霜降り明星の2人は異口同音に「ふざけすぎ!」と振り返っていた。
2組のエピソードにSNSでは大きな反響が寄せられた。
《見取り図と霜降りの関係性めっちゃ良いやん。見取り図ほんま兄さんって感じでほのぼのした》
《見取り図さんのお陰もかなりあるよな、当時せいやが頑張れたん》
《地上波でこんなディープな話やってくれるから霜バラは最高なんだよな》
「同番組で、リリーさんは霜降り明星について『俺ら “天才” って、ほうぼうで言うから、(見取り図のことを)“お兄ちゃん”って言えよ!』とコメント。
せいやさんから『芸人の “公式お兄ちゃん” なんていない。アイドルとかがやる(笑)』とツッコまれていました」(芸能ライター)
霜降り明星の大ブレイクの陰には、見取り図との深い交友があったのだ。