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東村アキコ、人気漫画家の “裏” の顔はお笑い事務所社長「劇場維持費は月100ページ分の原稿料」（画像1/8）公開日：2021.07.20　更新日：2021.07.20

東村アキコと東村プロダクションの芸人たち

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東村プロダクションの芸人活動の拠点が東京・新宿区歌舞伎町にある劇場「歌舞伎町Sparkle」だ。JR・東京メトロ新宿駅から地下通路で直結している立地のよさで、最大収容人数80人を誇る

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◯ロッキー（左端）「スーツが似合うし、礼儀正しい」という理由で、芸人でありながら事務所の営業も兼ねています。『海月姫』から『美食探偵明智五郎』まで、先生原作の地上波ドラマには、サラリーマン役として全作出演させていただいております。 ◯虹組キララ（左から2番め）　　ゲーム番組出演前に、ゲーム機とソフトをすべて先生が買ってくれました。私たちにご馳走してくれるのに、「コンビニは高いから」とスーパーで買い物するほど、先生自身は質素な人です。

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◯バードフミヤ（右端）　　少年漫画しか読まなかったので、先生の偉大さをまったく知らないまま先生のライブに参加し、30過ぎの芸人だと思われずにスカウトされました。先生がネタをやりやすいように集英社に根回ししてくださったのには感謝しています。 ◯れっぴーず（右から2番め）　　漫画家デビューが決まっていたのですが、先生のTwitterを見て応募し、漫画家芸人に。メイク経験が一切なく、舞台に立つために徹夜で先生からメイク特訓を受けたんです。さらにメイク道具一式までいただきました。

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◯アンチックラバーズ（左から昌美、石子）　先生とは15年前から飲み友達。ネタはすべて書いていただいております。先生の50万円で、日本唯一の獅子頭職人に作っていただいた獅子頭を使い、「トムとジェリー歌舞伎」などコントに励んでいます。

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◯逆切れガンジー（上から黒木ほうれん草、奥さん！竹本です）「東村先生が漫画ネタのライブをやる」と聞いて売り込むと、先生も僕らのファンだったようでそのまま事務所所属に。いつも打ち上げ代は先生持ちで、サイン会や講演に同行して旅ができちゃうのも幸せです。売れたら「東村アキコ記念館」を建てて恩返ししたいです！

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