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篠原涼子「電撃離婚」1年前に匂わせていた市村正親との“夫婦の溝”
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.25 06:30 最終更新日:2021.07.25 06:50
7月24日、女優の篠原涼子(47)と俳優の市村正親(72)が、離婚を発表した。市川は、篠原が産休を経て仕事に復帰した結果、「彼女がより一層女優として輝き、母としても生きていく道を歩ませたいという思いに至りました。涼子との出会いは私の人生最大の喜びです。(中略)尚、人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました」と離婚の経緯を発表した。
おしどり夫婦として知られていたこの2人。実際に篠原は、2020年4月に本誌がインタビューした際、夫婦仲のよさをうかがわせるエピソードを語っていた。
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「(市村と)2人で働くことに、とくに工夫はしていません。夫婦生活もずいぶん長いので、目を合わせるだけで、お互いの言いたいことがわかるようになってきました」
また、篠原が主演を務めたドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)に重ね合わせ「(主人公の)大前春子は残業をしませんが、私も残業ばかりのモーレツ社員より、きちんと帰ってくる男性が好きです。主人もすぐに帰ってくるタイプですね。むしろ『どこかでゆっくりしてきて』と言うぐらい(笑)」
と語っている。だが、このインタビューのわずか4カ月後、2人が新型コロナ感染予防のために別居していることが『女性自身』で報じられた。
「別居、そして離婚という結末を考えると、篠原さんの発言は “夫婦の溝” を匂わせていたのでしょう。『目を合わせるだけ』ということは、会話が少ないとも考えられますし、『どこかでゆっくりしてきて』というのも、篠原さんがひとりの時間を求めていたことの証です。実際に別居をしたことでその心地よさや、仕事に集中できる環境から離れたくなかったのではないでしょうか」(芸能記者)
篠原は上述の『ハケンの品格』を皮切りに、NHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演するなど精力的に女優として活動している。
「篠原さんの女優としての才能については、市村さんがいちばんよく理解しています。無理に家庭に入ってもらうよりも、同じ俳優としてぞんぶんにその力を発揮してほしいという願いもあるでしょう」
仕事のためなら15年の夫婦生活にも終止符を打てる。これぞ “女優の品格” か。