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星野源、年齢を重ねてわかった両親のすごさ語る「プロがいるじゃん」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.29 20:00 最終更新日:2021.07.30 12:15

星野源、年齢を重ねてわかった両親のすごさ語る「プロがいるじゃん」

 

 星野源が、7月27日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、両親について語った。

 

 久しぶりに両親の元を訪れたという星野は、「うちの両親はもともと喫茶店やってたから、親父がいつもコーヒー入れてた」と回想。

 

 だが、子供のころは「コーヒー牛乳は好きだけど、ブラックコーヒーには興味がなかった」と言う。年齢を重ねてコーヒーが好きになり、自分で豆のブレンドもするようになると、「あれ? プロがいるじゃん」と父に学ぶことに。

 

 

「コーヒーの淹れ方、教えてもらっていい?」と聞くと、父は「こうやって淹れるんだよ」と教えてくれた。星野は「あぁ、すごいなぁ」としみじみ思ったと明かす。

 

 その後、星野は両親と近所のスーパーに行った。野菜コーナーで「うちの親、喫茶店の前は八百屋だった」と気づき、「親父、野菜見てもらっていい?」とレタスなどの微妙な「差」を見極めてもらった。星野は「野菜見れるって、めちゃくちゃカッコよくない!」と興奮気味に話し、「今まで、自分の親を『カッコいい』という視点で見たことがなかった」と年令を重ねたからこそ気づいたことを話していた。

 

 星野の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《星野源が多彩なのは知ってたけど、喫茶店、八百屋を経営されていたご両親もだいぶ多彩だし、プロやん》

 

《お父さん、かっこいい! そして とっても仲がいいなぁと思いました 親子で コーヒーを飲んだり スーパーに行ったり》

 

《これがほんとの星野コーヒー》

 

「両親を『カッコいい』と思った星野さんですが、その思いを直接、親には伝えていないそうです。その理由を、『やっぱり恥ずかしい。身近にいればいるほど、褒めたりとか、そういうことを言うのは恥ずかしい』と明かしています。ところが、『ラジオとか本だと言える』と、仕事だと気軽に言えるそう。そのため『家族とかに素直に言えない人は多いと思うんだけど、そういう人はラジオやればいいと思う(笑)』と笑っていました」(芸能ライター)

 

 年令を重ねたことで、両親の偉大さに気づくこともあるのだ。

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