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実は歌を出してる芸人たち…かまいたち山内のCDは売上枚数わずか363枚

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.30 16:00 最終更新日:2021.07.30 16:00

実は歌を出してる芸人たち…かまいたち山内のCDは売上枚数わずか363枚

 

 かまいたち山内健司らが、7月29日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)「実は歌出してる芸人」でかつての音楽活動について語った。

 

 山内は大阪時代、劇場のメンバーからオーディションで選ばれ「5uppers」として『それぞれのストーリー』という曲をリリースしていた。MVを改めて見て「(太っていて)ムッチムチで鳥肌が止まらない」と苦笑。

 

 

 ラッパーのSEAMOプロデュースで「笑いなしで歌が上手いって一点のみで選ばれたメンバー。『(NHK)紅白歌合戦』まで行けるぐらいに思っていた」と、吉本興業の一大プロジェクトだった。だが、6月2日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画で調査された「芸人CD売り上げワースト1」で、総売上が363枚と散々な結果だった。

 

 フットボールアワーの後藤輝基は「GO☆TO」名義で出産応援ソング『COME ON BABY!』を発売。『ノブナガ』(CBC)で共演していた小倉優子の出産に合わせたものだったが、小倉はCD発売前に出産してしまった。後藤は自身の妻が出産する際にCDを渡したが「部屋を掃除してたら封を開けてなかった」と妻が聴いてなかった話で一同を笑わせた。

 

 スピードワゴン・井戸田潤は「ハンバーグ師匠 feat.OZAWA」として『TOKYOハンバーグ』を配信で発売。ゲスの極み乙女・川谷絵音に直談判して作ってもらった曲だが、249ダウンロードだった。

 

 アンタッチャブル・柴田英嗣は、堂島孝平プロデュースで『だまって俺についてこい』をリリース。総売上は1946枚だった。柴田はレコーディングでなかなかOKが出ず、スタッフから「機械で全部やっちゃっていいですか?」と言われ、ほぼ自分の声ではなくなっていたという。

 

 芸人たちの音楽活動の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《5uppersのそれぞれのストーリー一時期めっちゃヘビリピしてたんやけどなぁ》
《山内の昔やっぱ汚さがあるなw》
《GO☆TOの歌も衣装も全部ヤバくてすごいwww》

 

「同番組で、大久保佳代子さんは80年代アイドル風の『ラブR事情!!』を発売した過去を告白しています。『口パクでダンスもやならきゃいけないから』と、マイクが口から完全に外れていたそう。KABA.ちゃんの振り付けだったが「振り付けしているときのKABA.ちゃん、めちゃめちゃ怖い」と萎縮してしまったそう。

 

 また、ハリセンボンさんは映画『ケロロ軍曹』の主題歌として『ともだちのうた』を発売するも、総売上は398枚だったそうです」(芸能ライター)

 

 テレビには引っ張りだこの芸人も、必ずしもCDが売れるわけではないのだ。

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