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CHEMISTRY・堂珍嘉邦、音楽番組のAD目指すもバラエティ班で「1カ月でやめた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.27 11:00 最終更新日:2021.08.27 11:00
CHEMISTRY・堂珍嘉邦が、8月25日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で半生を語った。
高校時代、先輩の学園祭ライブを見て、音楽に目覚める。「音楽業界にとりあえず入ることが大事かもしれない」と、まずは地元・広島で音楽番組のADを目指した。だが、「バラエティ番組に配属されちゃって、1カ月くらいでやめた」と明かす。
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ほかにも、コンビニ、野球場でバイトを経験。「ゲートでチケットを切っていた。バイトにも(現在は野球解説者の)大野(豊)は丁寧にあいさつしてくれた」と振り返っていた。
その後、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)からCHEMISTRYとして2001年にデビュー。そこから20年キャリアを重ね、「かなりまれなこと」と感謝。
長続きの秘訣について「意地!」と明かし、「ミュージックシーンの流れも変わっていくなかで、周りに対してじゃなくて、自分に対して負けない、あきらめない」と信念を語っていた。
「堂珍さんは、かつて放送された『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)で、AD時代にお世話になった阿藤快さんと共演。阿藤さんによると、AD時代の堂珍さんは周囲から『お前、出ておけ』とドラマにエキストラとして出演していたそう。
その映像が公開され、堂珍さんは苦笑。ダウンタウン・松本人志さんから『演技できてねぇ』とツッコまれていました」(芸能ライター)
堂珍は9月9日開幕のミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』に出演。かつて苦手だった演技にも積極的に挑んでいる。