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カブキロックス・氏神一番、3回の金銭トラブルで7800万円奪われた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.28 20:00 最終更新日:2023.04.16 12:54
カブキロックス・氏神一番が、8月26日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で数々の金銭トラブルについて語った。
『いかすバンド天国』(TBS系)からブレイクした氏神は「ファーストアルバムが売れた。そのときの月収が1000万くらい」とMAX月収を告白。
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だが、29年前に知人からすすめられ、もつ鍋店の経営に乗り出した。「いいもつが入る」と言われ、約2000万円の開店資金を渡したが、開店当日、「肝心のもつが届かなかった」とトラブルに。開店日に金を持ち逃げされたことが判明し、「だまされた」と打ち明けた。
続いて目黒にレストランバーを開店。今度は「3カ月間は毎日、店にいました」と他人まかせにしなかった。だが、自身のライブツアーのため経営をまかせたところ、店長からたびたび無銭飲食の報告が入るようになった。真相を調べると「店長が友達を呼んで毎晩ドンチャカ、やっとったわけですよ。高い酒を」と店長が放蕩しており、約800万円の被害が出たという。
氏神の受難話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《氏神一番さんって 人の良い性格してるんですね(笑)》
《会社やるんなら、預金通帳と帳簿や伝票は頻繁にチェックした方がよい 雇われ店長に、黒字ですとか言われてもわいは信じない》
《売れてお金が入るとロクなことがないという話》
「同番組で氏神さんは、投資会社社長のすすめで音楽スクールを開校したことも回想しています。『うまくいったんです。200人くらい生徒も集まって』と順調で、その知人の会社へ約5000万円投資したそう。金利が8~9%と言われたものの、1年もたたずに会社は破綻。氏神さんは『(自分の)人がいいのか。他の人はどんどん取り立てていったけど、僕は『いい』って言ってたら、結局、最終的に社長が死んじゃって』と予想外の結末を迎えたことを話していました」(芸能ライター)
お金がある人には、さまざまな甘い誘惑があるのだ。