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“密集フェス”出演で謝罪のZeebra、東京五輪直前の「下調べ甘過ぎ」発言が特大ブーメランに
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.01 06:00 最終更新日:2021.09.01 06:00
《昨日のNAMIMONOGATARI、県のルールに則ってると聞いていたので出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした》
8月30日、自身のTwitterでこう発言したのはヒップホップアーティスとのZeebra(50)だ。
Zeebraが、8月29日に出演したのは愛知県常滑市内でおこなわれた日本最大級の野外ヒップホップイベント「NAMIMONOGATARI2021」だ。
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当日のうちに、このイベントで客同士が“マスクなし”で密集している様子や飲酒していると思われる投稿がSNSにあふれ、大炎上。
その“矛先”はステージ上に登場したアーティストたちにも向かっているのだ。
それもそのはず、SNSに投稿された写真などを見るとステージからは客同士が折り重なる状態にあるのが一目瞭然。アーティストがペットボトルの水を観客に向かって振り撒くなどの行為もあったというのだ。
それに対しても、Zeebraは
《自分の事務所スタッフは消毒液を配布しながら会場を回り、自分のステージでも注意を促しましたが、そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います》
と説明し、出演したことに対して謝罪をおこなった。
ただ、ネット上の批判の声は収まっていない。
《いやいや、ヤバい様子一番見えたのステージだろ》
《その場で何も言わなかったら意味ないじゃん、、、》
《影響力のある方なら、現場でご自身が感染対策として聴衆に何をしたのか 司会に伝えただけしか無いのは、ステージ上では何もしなかったという事なんだろうな》
Zeebraは東京五輪開幕前に大会開催に反対する旨のツイートをしていたにもかかわらず、日本選手の金メダル獲得に喜ぶツイートをおこない“矛盾”を指摘されたことがあった。
また同様に開幕直前、小山田圭吾氏を一度留任させる方向に動いたことについて、
《小山田氏留任の件、障がいを持つ方を虐めるのはもちろん最悪ですし、あってはならない》として、次のようにコメントしていた。
《何よりもここまで世界的に問題視されてる事を、時間が無いからそのままにする組織委には疑問しかありません。そもそも下調べが甘過ぎですよね》
出演イベントについての「下調べ」が甘かったのは、自分自身だったようだ。