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リリー・フランキー、レシピどおりのカレー作らず「余計なことしてまずくなる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.04 17:00 最終更新日:2021.09.04 17:04
俳優のリリー・フランキーが、9月4日におこなわれた映画『その日、カレーライスができるまで』の舞台あいさつに登場した。
今作は、リリー演じる中年男性が、妻の誕生日に向けて「3日目のカレー」を追求する物語。撮影中、カレーをひたすら作ったり、煮込んだりしていたリリー。主な撮影場所は、アパートの一室だったという。
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代わり映えしない撮影が続いたためか、こんなことがあったと振り返った。
「撮影は、基本的にアパートの一室内。撮影が進むにつれて、僕もスタッフもだんだん無口になっていきました」
作って3日経ったカレーがおいしい、と世間では言われている。リリーは、今作のフードコーディネーターにその理由を聞いた。
「『海外では作りたてがおいしいと言われるのに、なぜ日本では3日目がおいしいと言われるか』と聞いたら、『雑菌が入ってるから』と言われました(笑)」
リリーが日頃カレーを作る際、「信頼できる人が発信しているかどうか」をレシピの基準にしているという。
「ルーの箱の裏側に書いてあるレシピどおりに作るのがしゃくだと思っていて。で、余計なことしてまずくしてたんですよ(笑)。ネットに公開されているお店のレシピとか、『ここが作るカレーならおいしそう』と思って作ってます」