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さんま、島田紳助が家を建てた漫才ブームの時期に「貯金124円」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.06 20:00 最終更新日:2021.09.06 20:00
明石家さんまが、9月4日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、若手時代のギャンブルへの熱狂ぶりについて語った。
さんまは「オール巨人君と(島田)紳助は家を建てたんです。家を建てた2人と、俺と(オール)阪神は借金まみれだったんです」と回想。
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さんまと阪神はギャンブルにのめりこんでお金がまったくなく、「残高、勝負するんです。俺が124円で(銀行で)下ろせない」とわずかな金しかなかった。阪神も残高を確認すると1515円だったが、さんまは「お前、すごいな」と褒めつつ、1000円だけ下ろしてもらい、半分の500円をもらったという。
当時さんまは「今日はこれで解散ということで」と、500円もらって帰ったことを笑って話していた。
さんまのエピソードにSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《巨人師匠は堅実なのはどっかで聞いたけど、阪神師匠はギャンブラーだったのか》
《さんまとオール阪神が借金まみれだった時、巨人と紳助は家を建てていた》
「さんまさんは若い頃、競馬、パチンコなどに熱中していたことで知られます。2015年8月31日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)では、『何十年も競馬やってるけど、プラスになったのはたった1度だけや』と明かしています。1994年12月の有馬記念で大勝ちし『大プラス』になったものの、1カ月もたたないうちに阪神・淡路大震災が発生し、『これ(儲かったお金)隠してたら罰(バチ)あたるわ、思て、寄付したんや』と話していました」(芸能ライター)
若手時代は一時期パチプロのような生活だったというさんま。トークのインスピレーションはギャンブルで培った部分もありそうだ。