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お笑い事務所の「珍営業」マヂラブはジャカルタのイオンモールで
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.10 20:00 最終更新日:2021.09.10 20:00
マヂカルラブリーらが9月9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、各芸能事務所の「珍営業」を語った。
吉本興業所属のマヂカルラブリー・村上は、劇場や営業の仕事が数多くあり、「世に出てないような芸人でも月20~25日働いている。忙しぶれる」とコメント。ファミリーマートの店内でネタをしたり、渋谷駅を栗を配るような仕事もあったと明かす。
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タイタン所属のウエストランドは、爆笑問題中心の事務所で、当初は営業の仕事がなかったという。そこで井口浩之は「僕が掛け合って作ってもらった」と営業仕事の窓口を同社公式サイトに作ってもらったという。
ぺこぱは、所属するサンミュージックの営業がめちゃくちゃ強いとコメント。だが、かつて所属していたオスカープロモーションの時代は大変だった。
しゅうぺいは「うちの親が動いてくれた」と道の駅でのライブを実現させるが、設営・司会などすべてのスタッフが親戚だったと回想。「闇営業(が話題になる)の前に僕らは “母営業” させてもらった」と話して笑いを誘っていた。
また、吉本の陣内智則は、メールなどがない時代、仕事の資料を直接劇場に受け取りに行くシステムで、「明日、(中国の)北京4時入り」と書かれた紙を渡されたという。
急な北京行きを告げられるも「自分で計算して一人で行きました」とマネージャーなどの同行なしで飛行機を手配したと話す。
一方、野田クリスタルは「(インドネシアの)ジャカルタのイオンモールで営業があった」と回想。「大宮の劇場を飛び出してジャカルタ」とハードなスケジュールぶりだった。
言葉が通じなくても伝わるように、村上がソーラン節を踊って、野田は輪投げをする謎の芸を披露したことを明かしていた。
芸人たちのエピソードにSNSでは大きな反響が寄せられた。
《ジャカルタ営業の話何回聞いてもおもろいwwwジャパニーズソーラン節輪投げ…》
《ファミマtheよしもともバレンタインの栗配りも行ったんだけどネタになってたなぁ~ww》
《ぺこぱの母営業の話面白くて好き 愛だ。 あぁ、営業見に行きたい》
「同番組では、ダウンタウンが若手時代のエピソードを披露しています。ビートたけしさん、島田紳助さんらがバンドを組んで、野外にある大阪城音楽堂でコンサートをおこなったそう。
その際、ダウンタウンは若手同士で手をつなぎ、ステージ上にファンが行かないようにバリケードになって警備したとのこと。
松本人志さんは観客から『邪魔や、どけって言われた』と振り返っていました」(芸能ライター)
芸人たちはさまざまな経験を経て、ブレイクしていったのだ。