新垣結衣「アサヒ生ビール」CM出演が大反響で「おめでたは来年までお預け」の理由…大河ドラマ出演には“先輩”星野源の支えも

 

「日本のみなさん、おつかれ“生”です」

 

　竹内まりやの楽曲『元気を出して』をバックに、新垣結衣が生ビールグラス片手に微笑む姿に癒やされている人も多いのではないだろうか。アサヒビールが9月14日に発売した「アサヒ生ビール」（愛称・マルエフ）は、もともと1986年に発売されて人気を博したものの発売休止。飲食店で樽生のみで展開されてきたが、今回、缶ビールとして復活したものだ。

 

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　ガッキー人気との相乗効果か、発売からわずか3日後の17日に、アサヒビールは一時休売を発表。販売が想定を上回り、注文に対し商品供給が追い付かないため、休売せざるを得なくなったとのことで、現時点で出荷再開は未定だという。

 

　意外なことに、ガッキーにとってビールのCM出演は初めてということでも注目された。公開されたメイキングインタビューでは、自宅でビールを飲む機会があるかと聞かれると「当たり前じゃないですか！（笑）　仕事が終わって一日終わって一息をつくときですとか、ご飯と一緒にというときもありますし」と、笑顔で“ビールでのひととき”について語っている。

 

　2人で晩酌を楽しんでいるだろう夫・星野源との“逃げ恥婚”発表から早くも4カ月。そろそろおめでたも……という期待も高まっているというが、ビールのCMに出演したことで、ネット上ではこんな声も。

 

《ビールのCMに出てくるガッキーを母さんが見て「これからも活動を続けるな。妊娠してないから」って言っててなるほどと思った》
《ガッキー、この時期にビールのCM出るっつーことは、暫く源との子供を作る気はないってことか》

 

　CM業界では、アルコール類のCMに出演している場合、契約期間中に妊娠をしないことが暗黙の了解ともいわれている。さらに、ガッキーは今後の仕事のスケジュールもいっぱいだという。

 

「新垣さんが2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが発表されて、早くも現場からは期待の声が上がっています。新垣さんにとっては、初の大河ドラマ出演であり、三谷幸喜作品にも初出演となります。同じく、2016年に『真田丸』で大河ドラマと三谷作品への初出演を果たした星野さんからは、いろいろとアドバイスをもらっているそうです」（芸能関係者）

 

『鎌倉殿の13人』は、同じく大河ドラマ初出演となる松本潤が主演を務めることでも注目されている。すでに6月にクランクインしており、目下撮影中。撮影に臨む新垣には、星野の心強いバックアップがあるようだ。

 

「大河ドラマは、地方ロケや拘束時間がほかのドラマに比べると長い。そのため、周囲は『新婚早々なのに、2人だけの時間が取れないんじゃないか』と心配していたんです。しかし、星野さんは『僕は女優としての彼女も大好きなので、彼女の仕事を縛るようなことはしないんです』と親しい人に話しています。その気配りに、スタッフは感心していました。

 

　新垣さんは大河ドラマの撮影のほかにも、すでに多くの仕事が入っています。星野さんも忙しいですし、2人から嬉しいおめでたのニュースが聞けるのは、早くても来年までお預けでしょうね」（テレビ局関係者）

 

　新妻となったガッキーへの仕事のオファーは絶えないようだ。“マルエフ”の休売は残念だが、“ガッキースマイル”は、まだまだしばらく拝めそうだ。