坂上忍が、9月25日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で、ギャンブルへの思いを語った。
ボートレース(競艇)好きで知られる坂上は、「20年ぐらいは年末、本当に全額(賭けに)いってました。ほぼほぼお札は全部」と全財産を投入。最も負けたのは1日でおよそ6000万円だという。
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全財産をつぎ込む理由を「1レース、1レース崩壊していく。もう死ぬんだろうな、って感じ。その感覚、体が覚えちゃって」とトリコになっていたと明かす。また、「全額つっこんで勝てば、働かなくてすむかもしれない。スってしまえば、働かざるをえない」とも語った。
実際、大勝ちした際は「1年休みました。どえらい勝ちました」と笑っていた。
坂上忍の話にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《1日で6000万をギャンブルで負けた坂上さん…いろいろすごすぎる》
《俺、6000万あったら一生遊べる》
《1回ギャンブルで勝ったら忘れられなくなるのかなぁ》
「同番組で坂上さんは、現在は『動物をお世話する施設(保護センター)を作った』とそこに私財を投入していることを明かしていました。『残ったのを年末にボートにつっこんでる。だから本当に金ないんですよ』とのことです」(芸能ライター)
坂上原作の絵本『リクはよわくない』がアニメ映画化され10月1日から公開される。競艇愛と動物愛の両輪が、坂上を突き動かしているのだ。