YouTuberコムドット「親の携帯でチャンネル登録を」に卑怯すぎるの声

　10月8日、初の写真集刊行が発表された人気YouTuberグループ・コムドット。これまで若者を中心に支持を集めてきたが、華やかな躍進の裏で、メンバーたちに焦りが見えている。

　コムドットは現在、「年内登録者数300万人」を公約にかかげている。現在の登録者数は243万人。残り3カ月で、50万人以上もの登録者数を獲得しなければならない。

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　コムドットといえば、今年6月、文春オンラインが報じた「31人YouTuber飲み会」への参加が物議をかもした。9月には本誌が深夜のコンビニ駐車場での騒音トラブルを報じ、大炎上。メンバーは半月ほど活動を休止していた。

　そのせいもあってか、登録者数の伸びは鈍化している。9月半ば以降、240万人から243万人へ若干増えただけで、ほぼ横ばいが続いているのだ。

　メンバーたちも、この状況に危機感を抱いているようだ。10月7日に公開した動画では、リーダーのやまとが「僕たちコムドットが今いちばん欲しいものはチャンネル登録者なんですよ！」としたうえで、「ファンの方から、なんとなく負のオーラを感じてるんです。『コムドット300万大丈夫なの？』『さすがに今回は厳しいんじゃないの？』という声がチラホラ聞こえてくるんですけど、この声をかき消していきたい」と語った。

　やまとは、6日に更新したインスタグラムのストーリーで、「本気で300万人獲りにいきます　LINEで友達に動画を送る、インスタで拡散する　親の携帯でこっそりチャンネル登録する　どんな事でも300万人に直結しているので　どうか協力していただけると本当にありがたいです」と語っている。

　だが、手段を選ばず目標を達成するやり方に、SNSでは厳しい目が向けられている。

《質より量なんだな…… フォロワー数嵩まししてイキってるツイッタラーと何が違うの？》

《コムドットとかファンの人って、興味ない人とか親の携帯で登録してもらって登録者数伸びて嬉しいん？それで300万人行って何がすごいの？むしろださくない？》

《SNSで拡散してくださいはまだ分かるけど、親の携帯でこっそりチャンネル登録してください。ってさすがに卑怯すぎると思うなー、、 変な方向に進みそうと感じるのは自分だけかな》

　写真集の発売は、12月の頭だという。年内の公約達成に、勢いをつけられるか。