ダレノガレ明美、結婚考えた男性に父が「逃げるならいまのうち」「地獄に落ちる」

 

　ダレノガレ明美が、10月28日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で両親との関係を語った。

 

　ダレノガレはブラジル出身の母・タニアさんと出演。「（母に）家族カードを渡しているんですけど、ちょくちょく使ってて、額がたまに30万円、40万円を超えてる」と明かす。

 

　ダレノガレによると、母は最初、「明美のカードなんて絶対使えない」と言っていたという。にもかかわらず、請求額が増えていき、タニアさんは「バレちゃった」と苦笑する。親が住む古民家のリフォーム代もダレノガレが払ったという。

 

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　ダレノガレは高校時代、学費は払ってもらっていたが、通学の定期代と携帯代などはバイトで稼いでいた。

 

　当時について「あまりにもお金を持っているから、お父さんが援助交際してるんじゃないかと疑った」と回想。

 

　松本人志が「それはそれでしてたんやろうけど」とボケると、ダレノガレは「してない！　してない！」と強く否定していた。

 

　ダレノガレには、結婚を考えた彼氏がいて、その男性が実家によく来ていた。だが、ダレノガレの父がその男性に「あいつと結婚しない方がいい」と吹き込み、「明美と結婚したら地獄に落ちる」とまで言っていたという。

 

　その真相を、ダレノガレの父がVTRでコメント。彼氏について「すごいエリートだった。バカと結婚しない方がいいと思った」と釈明。

 

「日本を背負って立つような人に、どう考えてもウチの娘はふさわしくない。『逃げるなら今のうちですよ』」と父なりの考えがあったことを明かしていた。

 

　ダレノガレと両親の関係にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《ダレノガレちゃん凄い家庭で育ってるな》
《ダレノガレママのタニアさんそっくり》
《ダレノガレ、苦労してるなぁ（笑）》

 

「同番組でダレノガレさんは、父の日に父の似顔絵を描いたものの、『似てない』とシュレッダーにかけられてしまったエピソードも披露しています。

 

　父は『下手くそな絵を、どこかへしまっておくようなそんな殊勝な父親ではないですから。“ありがとね～” って事務所に持って（シュレッダーで）“ザー”で終わり』とあっさり答えていました」（芸能ライター）

 

　この両親あってのダレノガレだったのだ。