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【独占】かまいたち濱家 フット後藤とコント番組MCに内定!快進撃の裏にあった“上京後の変化“

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.09 06:00 最終更新日:2021.11.09 06:00

【独占】かまいたち濱家 フット後藤とコント番組MCに内定!快進撃の裏にあった“上京後の変化“

 

「芸人たちの間では、『次の千鳥、サンドウィッチマン』との呼び声が高いと聞きます」(芸能事務所関係者)

 

 そんな評判が聞こえてくるのは、ツッコミ担当の濱家隆一(37)とボケ担当の山内健司(40)の、人気お笑いコンビ・かまいたちだ。現在レギュラー16本をこなす一方、2日に1回の高頻度で更新されているYouTubeチャンネルでは140万人の登録者数を誇る。

 

 

「2018年に『M-1』で準優勝して、『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』を担当するテレビ朝日の加持倫三プロデューサー(52)に気に入られたことが、ブレイクのきっかけと言われています。業界では、加持プロデューサーに注目されることがブレイクの第一歩というのが通説。千鳥なども、同じパターンでブレイクしています。

 また、上京したことで二人の性格が変わったのも、スタッフから好かれる大きな要因でしょう。大阪時代は芸人仲間から恐れられており、特に当時ガタイのよかった濱家さんは『細ジャイアン』と呼ばれるほどだったといいます。しかし上京後は、有吉さんらにいじられるキャラクターが定着。以降は『性格が丸くなって接しやすくなった』と、スタッフの間でも評判です」(同前)

 

 活躍中のかまいたちだが、最近はその起用にも変化が生じているという。

 

「もちろんコンビでの人気は依然としてありますが、ツッコミ担当の濱家さんがピンで起用されるケースが増えてきたのです。濱家さんは自分が前に出ることもできるし、引いて裏方に徹するポジションも上手い。現在も、『Zip!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティーとしてピンで起用されていますが、まさに彼の持つ器用さがキャスティングの決め手となったのでしょう」(同前)

 

 かつては“細ジャイアン”と恐れられていたが、ピンで朝の顔に起用されるまでに変化した濱家。そんな彼が、さらなる大役をまかされるという――。

 

フットボールアワーの後藤輝基と、2022年1月からコント番組のMCに内定しているというのです。朝日放送系列で関西中心に放送される予定です。今回はコント番組の司会ということで、『キングオブコント』優勝や『M-1』準優勝と、芸人としての実力も申し分ないのが起用理由だと聞いています」(テレビ局関係者)

 

 気になるのは、司会者としても百戦錬磨の先輩、フットボールアワー・後藤との相性だが……。

 

「同じ大阪出身だけあり、若手時代から絡みも多いはずですし、濱家さんはもともと先輩ウケのいい性格で、相性はよさそうです。先輩でクセのあるツッコミをする後藤さんを立てるような役割になるのではないでしょうか」(同前)

 

 先輩芸人との化学反応が、濱家にさらなる変化をもたらすのか。2022年も彼から目が離せない。

 

( SmartFLASH )

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