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米倉涼子「ギャラ半額でいい」制作費高騰で悲鳴の『ドクターX』現場を助けた “男気ある申し出”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.11 06:00 最終更新日:2021.11.11 06:00

米倉涼子「ギャラ半額でいい」制作費高騰で悲鳴の『ドクターX』現場を助けた “男気ある申し出”

8月22日、クランクイン初日に今回のライバル役である野村萬斎と初共演を果たした米倉

 

 現在放送中のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の第7シリーズが絶好調だ。初回の視聴率は19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。現在も2ケタをキープしている。

 

 8月の初回ロケで米倉涼子(46)は、同シリーズでは2年ぶりの撮影となったにもかかわらず、カメラの前ではキリッとした “大門モード” に。これぞ大女優の力――。

 

 

「じつは、今回の作品に米倉さんは並々ならぬ情熱を注いでいるんです」と語るのは、テレビ局関係者だ。

 

「『ドクターX』は、医療ものということで、特殊なロケ地や小道具が必要となり、制作費が高いんです。今回は、感染症対策の必要もある。予算の都合上で、一時は制作自体が危ぶまれていました。米倉さんもイメージの固定化を懸念して続投には前向きではなかったはず。

 

 しかし窮状を見かねた米倉さんは、なんと自分のギャラを半額にして、その分を制作費にまわしてほしいと申し出てくださったんです。米倉さんのギャラは1話あたり800万円でしたが、これが400万円です。ありがたいです」

 

「私、そんなにギャラいらないので」ということか。なんたる “男気”!

 

( 週刊FLASH 2021年11月23日号 )

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