ミス東大2021・長谷川遥花さんが明かす将来像「私が起業して、女性が希望持つきっかけに！」

 

　グランピングをテーマに、ミス東大2021の候補者5人を撮り下ろし。

 

　弁護士、女子アナ、社長……日本一の才媛たちが考える将来像とは？　今回は、前期教養学部文科II類1年・長谷川遥花さんに迫った。

 

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ーーどんな高校生活を送っていましたか？

 

　落ち着いて、おだやかな生活でした。恋愛からはかけ離れていたけれど、それはそれで楽しかったです。特に楽しかったのは球技大会や文化祭ですね。イベントが、女子だけなんですけど、独特のガチ感があって、何事も全力投球。バレーボールが得意で、大会では準優勝までいったこともあります。

 

ーーミス東大にエントリーした理由は？

 

　友達に推薦していただいたことが嬉しかったのと、是非この機会に自分自身成長したいと思ったからです。初めは不安もあったのですが、沢山の温かい応援に日々支えられて、今は楽しく活動を続けることができています。

 

　頑張っていたら応援してくれる人が必ずいるということを改めて実感することができたのは、大きな成長なので、ミス東大にエントリーしてみて本当に良かったです。

 

ーー最近、努力していることはありますか？

 

　運動が苦手で、いままでナマケモノみたいに家にいたのですが、最近パーソナルジムに通い始めました。あと、内面も磨きたいと思って生け花を始めました。美の感性を養えるかなと。まだまだ成長の余地はありますが、「もうちょっとこっちにしたほうがきれいに見えるかもしれない」という空間のバランスを最近感じることができるようになりました。

 

ーー東大に入ろうと思ったきっかけは？

 

　先輩に東大生の方がいて、その人がすごく魅力的だったんです。常に社会に対して自分が何を提供できるか考えて行動している方で、まっすぐ自分の道を決めて突き進んでる感じがして、格好良くて。東大に入れば、こういう人たちにたくさん出会えてお話も聞けるんじゃないかなって。その環境に憧れました。

 

ーー将来の夢を教えてください

 

　起業したいです。日々女性特有の問題を感じることがあり、私がまずそういった問題に立ち上がることで、より多くの女性が、「こんなコでもできるんだ」「カッコいいな」と思い、自分も何かやってみようという勇気や希望を持つきっかけになれたらいいなと思っています。

 

はせがわはるか
2002年5月5日生まれ
出身校（出身）：雙葉高校（東京都）
身長154cm/血液型O型

 

( SmartFLASH )