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川崎希、誹謗中傷との戦い明かす「盗撮してた」「流産しろ」「放火するチャンス」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.13 16:00 最終更新日:2021.11.13 16:00

川崎希、誹謗中傷との戦い明かす「盗撮してた」「流産しろ」「放火するチャンス」

 

 元AKB48川崎希が、11月11日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)でインターネットで誹謗中傷の被害にあい、裁判を起こした顛末を語った。

 

 川崎はAKB48の1期生として加入し、2009年に卒業。ファンをターゲットにメンズ服をネットで販売し、1時間で200万円を売るなど順調なスタートを切った。

 

 

 だが、2013年にアレクと結婚したころから「ファン層が男性から女性に変わった。女性層から誹謗中傷がすごく増えた」と回想。「バカ、死ね」などの中傷は当たり前で、カフェに行くと、そのカフェに電話が来て、「さっき隣で食事していたんですけど、川崎さんにひどいことされました」と身に覚えのないデマを流されるようになった。

 

 さらに「アレクがトイレで盗撮していたので調べてください」などとテレビ局に苦情電話を入れるアンチも現れ、仕事にも影響が出たという。ネット掲示板では中傷のコメントが1日1万件を超え、妊娠発表後には「世間の注目を集めたいから妊娠してるってウソついてる」などありえない中傷も来た。

 

 生放送中にも「流産しろ!」というコメントが来たり、海外旅行へ行けば「放火するチャンスじゃない?」とエスカレートしたという。

 

 川崎のネット被害にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《川崎希への ネットの誹謗中傷、本当に酷いな》
《川崎さん、大変だったんだなぁ… たわいもない理由で誹謗中傷するんだな しかも内容がエグくて驚いた 》
《この人は裁判まで踏み切ったが、高額な弁護士費用がネックになって泣き寝入りする人も多いのかな》

 

「同番組で川崎さんは、中傷を書き込んだ相手に開示請求をおこなったことを告白しています。書き込んだ相手を侮辱罪で刑事告訴したところ、相手は書類送検されたものの、深く反省していたため、告訴を取り下げたそう。『弁護士費用はすごく高かった。何十万(円)じゃきかない』と裁判費用の回収は難しいと話していました。それでも、今後、同様の被害の抑止になればと裁判を起こしたそうです」(芸能ライター)

 

 いわれなき誹謗中傷は絶対にやってはいけないのだ。

 

( SmartFLASH )

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