「お酒は、もともと強くないので、たまに飲む程度」
先月発売されたフォトエッセイ『明け方の空』(宝島社)でこう語っていた前田敦子(30)。しかしその「ヘベレケ姿」を11月4日、門前仲町のもつ焼き店で見ることができた。
「その日は派手な化粧やホットパンツなど、ギャルっぽい服装をしていましたね。新作ドラマのロケだったようで、撮影が始まると、前田さんは酔っぱらったように店の前でくるりと半回転し、千鳥足で商店街を歩いていきました」(エキストラ)
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前田といえば、昨年末に事務所を独立、今年4月には勝地涼(35)と離婚するなど、多難な1年を過ごしてきた。一部では「離婚時に勝地との喧嘩で骨折をした」とも報じられたが、撮影現場で見せた「ギャル変」しかり、最近は業界でも印象が変わってきたようだ。
「独立して、前田さんは今が正念場。だからでしょうか、とにかく仕事を選ばないといいます。吹っ切れたのか、イベントでは元夫の話も積極的にネタにするなど、前田さんのNGなしの姿勢は業界でも高評価です」(スポーツ紙記者)
ちなみに9日、ギャルの間で流行った言葉をまとめた「egg 流行語大賞2021」で1位になったのは、「きゃぱい」。キャパオーバーな様子を表わす言葉だというが、前田からも「きゃぱいわ〜」という嬉しい悲鳴が聞こえてきそうだ。