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ずん飯尾和樹を支えたタモリ、さんま、石橋貴明からの金言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.28 16:00 最終更新日:2021.11.28 16:00
ずん・飯尾和樹が、11月26日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、芸人人生を支えた先輩3人の言葉を語った。
飯尾は、30代で『笑っていいとも!』(フジテレビ系)隔週レギュラーとなったものの、同番組卒業から仕事が減り、40歳でアルバイト生活に。
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当時、とんねるず・石橋貴明から「大丈夫。この世界、面白いことちゃんとやっていれば一発逆転あるから」と激励を受けた。
飯尾は「逆転があるって響きました」と感激したことを振り返った。
また、明石家さんまからは、打ち上げの席で「食えなくて当たり前の世界。でも好きなことをやれているの幸せやな」との言葉をもらったという。
飯尾は「さんまさんも腹くくっているんだなって思いました」と先輩の信念を感じたという。
さらに、タモリに新年の挨拶に行った際には「(これまでのネタを)ずっとやってろ。時代は追うなよ」と諭してもらった。
その言葉で飯尾は「器用じゃないし、やり続けるしかないな」と吹っ切れて、今の芸風を確立させたことを話していた。
恩人からの感謝を語った飯尾に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《金スマでずんの飯尾さんが特集されているけど、タモリさんやさんまさんやとんねるずのタカさんから貰った言葉が人生哲学のような気がする。 正確には言えないけど、「好きな事」「続けること」「諦めないこと」。》
《さんまさんも飯尾さんを救ってくれた言葉をかけたんだ。タモさんもだ》
《飯尾さんって、おもしろいから好きなんだけど あんなにも、苦労したとは思わせないくらい明るい》
「同番組で飯尾さんは、心が折れかけている後輩芸人へアドバイス。『自分で思ったまま、好きに生きてくれって思います。やめるならやめる、やりたいならやる』とエールを送っていました」(芸能ライター)
飯尾は、芸人としてだけでなく、数々のCMに起用され、昨年放送のドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)などで俳優としても存在感を発揮している。苦労した経験を糧に多彩に活躍しているのだ。
( SmartFLASH )