エンタメ・アイドル
おぼんこぼん ギャラクシー賞に「いい夫婦の日」漫才も…「水ダウ」後の変化の裏にあった“奇跡の和解酒“現場【2021年・注目の人】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.03 06:00 最終更新日:2021.12.04 07:23
11月19日、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「おぼん・こぼん」“仲直り回”が「2021年10月度ギャラクシー賞月間賞」に輝いた。「ギャラクシー賞」は放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため1963年に創設された賞。
【関連記事:哀川翔が選ぶ「芸能界ケンカ最強TOP5」白壁を血で真っ赤にした男は?】
同回はネット上でも神回と絶賛されたが、文字通りの“お墨付き”をもらったようだ。
「漫才コンビのおぼん・こぼんといえば、その不仲ぶりが『水ダウ』の名物企画でした。しかし、漫才協会の後輩であるナイツが仲立ちし、和解劇が同番組で10月6日に放送されると、『おぼんこぼん』がツイッタートレンド1位に。“日本一コンビ仲の悪い漫才師”が絆を取り戻す感動的なラストでした」(芸能関係者)
11月22日には、LINEニュース上で「いい夫婦の日」にちなんだ漫才を披露。
テンポのよい掛け合いに、《日本一仲が悪かったとは思えない》《いいコンビの日だね!》と、絶賛が集まった。
本誌は『水ダウ』“仲直り回”の放送翌日、2人の姿を意外なところで発見していたーー。
浅草での公演後、10人ほどの仲間と居酒屋に入った2人。2人はテーブルの対角線上に座って、会話を交わすことはなかった様子。
やっぱりまだギクシャクしているのか……そんな疑念を抱えながら、10月8日の公演後に会場から出てきたおぼんを直撃。
――正式に仲直りされた?
「うん、正式。完璧に」
――でも昨日の打ち上げでは、離れた席に座っていました。
「いやいや、こぼんは後輩と一緒に飲んで、僕は別のお客さんと一緒に座っただけです」
――じゃあ今後、解散はないですね?
「ない! 楽しいねー、やっぱ漫才は。漫才、大好き! ありがとう!」
数分して、遅れて会場から出てきたこぼんにも声をかけると、なんと2人揃ってカメラに向かってツーショットでピース! 「解散はない」と強く明言したコンビの活動に、2022年も注目が集まるーー。
( SmartFLASH )