エンタメ・アイドル
たけし、北野家の秘話を明かす…育てていた「カラーひよこ」を父が鍋に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.06 20:00 最終更新日:2021.12.06 20:00
ビートたけしが、12月4日放送の『情報7days ニュースキャスター』(TBS系)で北野家の「カラーひよこ」をめぐるエピソードを語った。
たけしの子供のころ、父・菊次郎さんが、ひよこの羽毛に染料で着色を施した「カラーひよこ」を買ってきて、北野家で「ピーちゃん」と名づけて育てたという。
【関連記事:ビートたけし “つるはし襲撃男”に幻覚? 取り調べで供述「たけしにテレビで名前を呼ばれ、芸能界に誘われた」】
育って鶏になったピーちゃんを、ある日、父が勝手にさばいて、鍋にした。たけしによると、姉は、外から帰ってきて、「ピーちゃん、鍋になっちゃった」と聞いて、泣きだしてしまったという。
だが「『まあ一杯食えよ』と言われて、(食べた姉は)おかわりした」と話して、一同を笑わせていた。
たけしの話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《たけしのこのニワトリのピーちゃんの話って何度聞いてもいいよね》
《カラーひよこ 飼ってたことあるなあ 大人になるまでw》
「たけしさんは2018年9月8、9日放送の『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(フジテレビ系)で姉・安子さんとテレビ初共演。安子さんが登場すると、たけしさんは『うちのねーちゃんじゃねえか!』と照れくさそう。
60年前の、たけしさんの母・さきさんが作っていたようなおにぎりを安子さんが再現。たけしさんは『ねーちゃん、おにぎり作れたっけ?』と悪態をつき、安子さんが『できるよー』と返すなど、和やかな雰囲気でした」(芸能ライター)
ドラマ化もされたたけしの著書『菊次郎とさき』で知られる北野家。昭和の時代ならではの家族愛があったのだ。
( SmartFLASH )