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DaiGo 配信前にワイン2本…“泥酔”釈明で明らかになったずさんなリスク管理、専門家からは危惧も

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.12.10 06:00FLASH編集部

DaiGo 配信前にワイン2本…“泥酔”釈明で明らかになったずさんなリスク管理、専門家からは危惧も

 

 メンタリストDaiGo(35)の“釈明”が波紋を呼んでいる。

 

 発端となったのは、起業家の“青汁王子”こと三崎優太(35)のYouTubeチャンネル。12月5日に更新された同チャンネルで、DaiGoとの対談を配信。今年8月に「生活保護の人たちに食わせる金があるのなら猫を救ってほしい」「ホームレスの命はどうでもいい。いない方が良くない? 邪魔だしさ、プラスになんないしさ、臭いしさ、治安悪くなるしさ。もともと人間は自分たちの群れにそぐわない、群れ全体の利益にそぐわない人間を処刑して生きている。犯罪者を殺すのだって同じ」などと発言して大炎上した件について、三崎から質問を受けた。

 

 

 やり取りの中でDaiGoは、配信当日は「酔っ払っていた」と釈明。「普段から配信時によくワインを飲んでいる」としたうえで、「あの日運悪く、放送の前にワイン会があった」「ワインボトルで2本くらい飲んだ」上で、さらに帰宅後「記憶はないが、もう一本空けながら配信を行った」と述べた。

 

 これに関し、SNS上では
<酒のせいにしてんじゃねえよ>
など、批判の声が集まった。確かに、これほどの炎上をもたらした酒量は、心配にもなるが…。

 

 肝臓専門医で自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科元准教授の浅部真一氏は、「アルコールで自分をコントロールできなくなっているのではないか」と危惧する。

 

「医師としては、実際に診断しないで断定するのは難しいのですが、飲んだ量が多いということと、配信という“仕事”の前に飲んでいるということを考えると、自己管理ができていないといえるでしょう。

 

今回、DaiGoさんが、お酒を飲んだことで、本来言うつもりがなかったことを言ってしまった、明らかに自分にとってマイナスとなる発言をしてしまったところを見ると、これが繰り返されれば依存症と診断される可能性が高いですね」

 

 メンタルのコントロール方法をさまざまな媒体で発信してきたDaiGo。今後は、酒量の管理も徹底してほしいものだ。

 

( SmartFLASH )

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