エンタメ・アイドル
ROLAND、日本一のホストを自負するも「嫉妬する男性はヒロミ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.16 11:00 最終更新日:2021.12.16 11:00
12月15日、映画『クライ・マッチョ』の公開記念イベントが都内でおこなわれ、ROLAND(ローランド)とヒロミが出席した。
イベントでは、同作を手がけたクリント・イーストウッド監督のデビュー50周年を祝う “祝賀パーティー” も開催。ROLANDは、かねて大ファンというイーストウッドについて次のように語る。
【関連記事:ROLAND、名言の原点は高校時代…居眠りを注意されて「まぶたの裏を見てた」】
「僕、歳のとり方は2種類あると思っているんです。“中古” と “ヴィンテージ”。僕の周りの大人たちには『こいつら中古みてぇな奴らだな』と思うことが多いんですけど、彼(イーストウッド)は、歳をとるにしても、ヴィンテージのような味が出てるじゃないですか。すごく魅力的です」
ROLANDとヒロミは、ともに東京都八王子市出身だ。2人は、ゆかりある芸能人が参加する「八王子会」で師弟の関係だという。
ROLANDは「八王子会で、みんなでご飯を食べたんです。地元トークで盛り上がって。八王子って一応東京なんですけど、みなさんに東京と認知されていない。よく山梨と間違われる」と自虐気味。
「自然がいっぱいあるんで、『やっぱ都会に憧れちゃうよね』という話をしたんです。そのときに(ヒロミが)『自然もいいところいっぱいあるんだぜ。お前ら遊び方を知らねぇな』と教えてくれた」と、ヒロミとの思い出を明かした。
同作ではイーストウッド自身が主演を務めている。ROLANDは作中のラブシーンについて「あの歳で、ラブシーンが絵になる」と惚れぼれ。「同性を見て格好いいと思うことはあんまりない。僕が嫉妬する数少ない男性が、シルベスター・スタローン、ヒロミ、イーストウッドなんですよ」と会場を笑わせる。
イベントの最後、MCから来年の抱負を聞かれたROLANDは、「キャンプにハマってて、車も買ったので、車中泊にチャレンジしたい」と話し、続けて、「僕のアイデンティティはホストにあると思っているけど、コロナ禍で閉店したという悔しい事態があった。来年こそホストクラブを再開したい。日本一のホストになれたと自負しているんで、次は日本一の店を作りたい」と意気込んでいた。
ホストの帝王も、イーストウッドから「男」を学んでいるのだ。
( SmartFLASH )