神田沙也加さん死去で、父・神田正輝に寄せられる心配…離婚後も支え続けた父娘の絆、死の直前に電話も

　12月18日、女優の神田沙也加さんが、札幌市内のホテルから転落死した。北海道県警は、自殺を図った可能性もあるとして調べている。

　20日には、父・神田正輝が北海道に到着した。黒いコートにサングラスをかけた正輝は、報道陣に「ありがとう」とぽつりと言い残し、タクシーに乗り込んだ。21日は神田正輝の誕生日だったが、本来なら祝福されるタイミングで、愛娘と無言の対面を果たすことになった。

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　1986年、松田聖子と神田正輝の間に生まれ、芸能サラブレッドの家庭で育った沙也加さん。1997年に2人が離婚し、別居した後も、父娘の絆は固かった。

「これまで沙也加さんと聖子さんの不仲説は何度もささやかれてきましたが、正輝さんとは良好な関係を築いていました。正輝さんは沙也加さんの舞台をまめに観に行き、アドバイスすることもあったといいます。

　2017年、沙也加さんが俳優の村田充と結婚したときも祝福コメントを寄せ、ハワイでの結婚式に参列。ヴァージンロードをともに歩いています。

　沙也加さんが著書を出した際は『どこにいても沙也加を愛している』とメッセージを送っています。亡くなる直前、沙也加さんから正輝さんの誕生日を祝う電話があったと報じられていますから、正輝さんの心痛は計り知れません」（芸能ジャーナリスト）

　突如、この世から姿を消してしまった沙也加さん。ネット上では、父である神田正輝の心境を慮る声が広がっている。

《聖子ちゃんと神田正輝の気持ち考えると胸が張り裂けそうだ》

《お母さんの松田聖子さんは勿論ですが、お父さんの神田正輝さんが心配です。 良好な親子関係をずっと続けられていて、沙也加ちゃんの一番の理解者であったのはみんな知っています》

《いいともでタモさんに横顔が神田正輝そっくりだねって言われて嬉しそうにしてた神田沙也加思い出して胸が痛い 大丈夫なわけないよな神田正輝》

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