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Koki,女優評価が急上昇も…『牛首村』スタッフが恐怖した静香のステージママ献身「存在感すごい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.26 06:00 最終更新日:2021.12.26 06:00
「女優デビュー作として、ハリウッドでも評価の高い清水崇監督の作品をチョイスしたのは正解でしょう。細かく演技指導することでも有名な監督ですからね。常に勇気づけてくれるなど演技初心者にも優しいので、Koki,さんもやりやすかったんじゃないでしょうか」(映画関係者)
ホラー映画の巨匠・清水崇監督が手掛ける「恐怖の村」シリーズ第3弾『牛首村』で女優デビューを果たす木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,。初めての挑戦でいきなり主演ということもあり、撮影現場では苦労もあったという。
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「モデル経験者ということもあって、立ち方が“モデル立ち”になったりしていたのを注意されたりしていました。またデビュー作なので当たり前なのですが、いろいろと演技指導も受けていましたね」(前出・映画関係者)
そんな彼女をいつもそばでサポートしていたのが、母の静香だ。『女性自身』7月13日号では、Koki,の初日現場に付き添う姿がキャッチされている。記事では静香が「毎日、現場に行きます!」と宣言し、現場が戦々恐々としていたとも報じられていたが……。
「実際、当初は現場のスタッフが静香さんの姿を見てすっかりタジタジに。存在感がすごいのでどうしても彼女のことが気になってしまい、『Koki,さんがひとりで来てほしい』と漏らしている人もいました。
ただ、いっぽうで静香さんの“マネジメント力”の高さを評価する声は多いです。マネージャーもいなくて、彼女が運転や荷物持ちまで率先してこなしていましたからね。いわゆるステージママのような形になっていましたが、あくまで謙虚。撮影に口を出したりもせず、娘の様子を見守っていました。おかげで、スムーズに撮影を進めることができました」(前出・映画関係者)
そうした絶妙なサポートも功を奏し、Koki,の女優としての評価も急上昇しているという。
「複数のテレビ局から、『ドラマ初出演を狙っている』という声が聞こえてきています。さらにはNHKも熱視線を送っているそうです。このままいけば、朝ドラや大河ドラマへの進出というのも決して夢ではないのではないでしょうか」(芸能事務所関係者)
2022年は、女優としても大成功となるのか?静香とKoki,の二人三脚に注目が集まりそうだ。
( SmartFLASH )