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紅白初登場のBiSH「今年を漢字1文字で表すと『スマイル!』」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.28 17:25 最終更新日:2021.12.29 14:39

紅白初登場のBiSH「今年を漢字1文字で表すと『スマイル!』」

写真・NHK

 

 12月28日、『第72回紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、「楽器を持たないパンクバンド」として結成された女性6人組グループ・BiSHが取材に応じた。

 

 2023年に解散することを発表したBiSH。初出場の紅白では、『プロミスザスター』を歌唱する。

 

 セントチヒロ・チッチは「わたくしたちBiSHは、紅白にずっと思いをはせてきて、『出たい、出たい』と言霊を投げていました。BiSH6人の願いでも、清掃員(BiSHファンの呼称)の願いでもあったので、気負わずに、自分たちのありのままを出せるステージができたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

 

 

 定番の「今年を漢字1文字で」という報道陣からの質問に、メンバーたちは「どうしよう……」とおろおろ。「じゃあ、アユニさん!」とセントチヒロ・チッチからマイクを渡されたアユニ・Dは、悩んだ末に「スマイル!」と言葉を振り絞った。

 

「去年はコロナ禍で、6人で会えない時期もありましたが、今年は6人揃うことが多かった。6人揃うと自然と笑顔が生まれるし、笑っているときが一番楽しいです。きれいごとかもしれないですけど、『笑』という字が一番合っているかな」と理由を語った。

 

 BiSHといえば、11月29日の紅白会見で、円陣を組んで「ち〇ぽ!」と放送禁止用語を絶叫し、会場を騒然とさせた過去がある。ライブでは毎回恒例でファンにはおなじみだというが、本番ではどうするのか。

 

 セントチヒロ・チッチは、「ち〇ぽは私たちにとって欠かせないものなので、ルーティンとして、本当に自然に気合を入れてもらおうとやったんですけど、ちょっとギリギリセーフだったかなという感じ。本番はご迷惑をおかけしない程度に、サイレントち〇ぽをやらせていただこうかと思います」と笑顔で話していた。

 

 最後は、「爪痕を残すというより、BiSHのありのままを見てもらおうという気持ちでいかせていただきます!」と宣言。年解散に向けた6人の歩みは、もう始まっている。

 

( SmartFLASH )

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