エンタメ・アイドル
タモリの趣味は「タクシーで別人なりすまし」牧師、建材屋、ダイナマイト技師演じる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.29 11:00 最終更新日:2021.12.29 11:00
タモリが、12月28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、現在の生活を語った。
以前は早朝に散歩していたタモリだが、最近は出かける時間がやや遅くなったという。
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終わってからは奥さんと世界旅行し、フランス、スペイン、ポルトガル、モロッコを周遊。
モロッコには映画『カサブランカ』を再現したバーがあった。早朝から酒を出すカフェもあり、朝の散歩をするつもりが、つい酒を飲んで「朝8時からへべれけになっていた」と笑っていた。
【関連記事:鶴瓶の笑いを「相撲」で妨害してきたタモリ、その理由を聞いたら納得の回答】
最近の趣味として、タクシードライバーに対し、別人格になりきって話すことがあると明かす。
タモリは、「発端はある病院に知り合いが入院してて、お見舞いに行った。タクシーの運転手が医師と思い込んで話しかけてきたため、道中ずっと医者のフリをした」と説明。
そこから牧師、建材屋、ダイナマイト技師などを演じたという。
「やり始めてから、ものすごく新聞を読むようになりました。なんの “リクエスト” が来るかわかりませんから。ありとあらゆる知識を吸収しておかないといけません」と笑っていた。
タモリの近況話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《本気で悪ふざけする人は水面下の努力も凄い》
《タモリさんのトークおもしろい。何でもなりすましてタクシー乗車するとは》
《タモリがあんなに幅広い知識があるのは、タクシーで運転手との話の成り行きからどんな職業にもなりすませるように備えてのことだったのか》
「同番組でタモリさんは、2014年まで放送された『笑っていいとも!』(フジテレビ系)、34年続く『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など、番組が長続きする秘訣をコメントしています。
タモリさんは『まず反省しない。過去のことをいくら反省しても、一生同じような状況になることはない。それよりも未来に目を向けましょう』と持論を披露していました。
また、『座右の銘は “適当”。長く続けるには “牛丼理論” で、毎日食べるようなものは薄味がいい。濃い味だと飽きられてしまう。あんまり出しゃばらない。そこから “省エネ司会” とかいろんなことを言われるようになった』と振り返っていました」(芸能ライター)
8年ぶりの『徹子の部屋』出演で、知られざるタモリの素顔が明かされた。
( SmartFLASH )