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ディーン・フジオカ、「日本のトム・クルーズ」と評価され「責任重大ですね」と照れ笑い
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.12 23:04 最終更新日:2022.01.12 23:04
1月12日、映画『Pure Japanese』完成披露の舞台あいさつが都内でおこなわれ、俳優のディーン・フジオカらが登壇した。
同作は、過去にトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる男が、孤独な少女との出会いをきっかけに狂気を暴走させていくバイオレンスアクション。
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主演を演じつつ、企画・プロデュースも手がけたフジオカは、作品の完成を振り返り、喜びを語る。
「シンプルに感動しました。ゼロから企画を立てて、素晴らしい出会いに恵まれて、みんなで作品を作った。脚本が完成したときや撮影がオールアップしたとき、その都度、フレッシュな感動を噛みしめながら、今日ここにたどりつくことができました」
タイトルにちなみに、自身のピュアな部分について聞かれたフジオカは、「ものを作ることに対してピュアでいたいな、と思いますね。それが音楽であっても、自分が作るものに対してピュアであれたらいい」と真剣に語っていた。
同じく登壇した映画監督の松永大司は、フジオカについて「僕は、ディーンさんは日本のトム・クルーズになった方がいいんじゃないかと思いました。そういう存在の人が出てくるべきだろう、と感じながら作っていました」と絶賛。フジオカは「責任重大ですね」と照れ臭そうに笑っていた。
イベントの最後、今年の抱負について聞かれたフジオカは「健康第一」と回答。「コロナに負けるな! 健康第一ですね。健康を崩してしまうと、楽しいことがなくなってしまう。長生きしましょう(笑)」と語っていた。
( SmartFLASH )