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新庄剛志、子供時代は貧乏で「ゆで卵1個」が夕食の日も「涙で枕を濡らしながら寝ていた」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.01 20:00 最終更新日:2022.02.01 20:00

新庄剛志、子供時代は貧乏で「ゆで卵1個」が夕食の日も「涙で枕を濡らしながら寝ていた」

 

 日本ハムの新庄剛志監督が、1月31日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で貧乏時代を語った。

 

 子供の頃は「めちゃくちゃ貧乏」で、自分の部屋はなく、冬はすきま風を防ぐため、窓にゴミ袋でテープ留めしていたという。「最悪のときは晩飯がゆで卵で、姉と1個ずつ」と回想。誕生日も祝ってもらったことがなく、「涙で枕を濡らしながら寝ていた。お年玉なんてとんでもない」と振り返った。

 

 

 水洗便所に憧れ、「お金をいっぱい稼いで、いい家に住んで、いい車に乗って」と金持ちを夢みたという。

 

 植木職人の父・英敏さんはとにかく厳しく、盲腸になっても「情けなか、お前は。人間、気持ちばい!」と一蹴された。やっと病院に行くと、医師から「これあと1時間で爆発してたよ」と言われたことを明かしていた。

 

 新庄剛志の少年時代について、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《新庄監督、子どもの頃かなり苦労したんだね。ハングリー精神があったからここまできたのかな》

 

《新庄BIG BOSSって貧乏だったのか》

 

《新庄、子供の頃貧乏やったんやな…もう泣ける》

 

「同番組では新庄さんは、厳しかった英敏さんに感謝していることを語っています。『親父は大の巨人ファンで、僕を野球選手にさせたいと思っていた」と明かし、英敏さんが2011年にがんで亡くなった際は、自身が17年間使い続けたグローブを棺に納めたそう。

 

 英敏さんから『自分が思っているよりも先に、人がどう思っているかを常に考えなさい』という言葉を学び、『人生の師匠は本当にお父さん』と話していました」(芸能ライター)

 

 苦労を糧として生きる新庄監督の名采配に期待したい。

 

( SmartFLASH )

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