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東出昌大ついに退所!再生奔走の事務所を失望させた反省なき態度…後輩には「うるさく言われなくてすむ」と吐露
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.15 18:49 最終更新日:2022.02.15 18:54
俳優の東出昌大が、所属事務所・ユマニテから専属契約を2月14日付けで打ち切られた。今後は個人で活動していく方向だという。
1月に本誌がスクープした東出の事務所退所。今回、正式に発表したユマニテは契約解消の経緯について、公式サイトに強い失望感を滲ませた文章を掲載している。
《2020年1月の東出昌大の不祥事以来 2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました。
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(中略)しかし 昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことはできないという結論に達しました》
2020年1月、女優・唐田えりかとの不倫が報じられ、同年7月には妻・杏と離婚した東出。世間から猛バッシングにあい、CMも次々に降板となったが、事務所はそのときから再生に向かい奔走していた。
『女性自身』2020年2月18日号では、事務所が “2年後になっても仕方ない” と長期戦も視野に入れた熱心な売り込みをかけていたと伝えていた。
そんな事務所の尽力もあって、2021年には主演映画『草の響き』が公開された。2月上旬には主演舞台『悪魔と永遠』も上演されており、“再生への道” を少しずつ歩んでいるかのようだった。
「しかし、2021年10月の『週刊文春』で、20代ハーフ美人との熱愛が発覚。さらには、『草の響き』のロケ地だった広島に恋人を呼び寄せて連泊させていたことも明るみに出てしまいました。あまりに反省のない行動に、さすがに事務所の堪忍袋の緒も切れたんです」(芸能ジャーナリスト)
事務所から三行半を突きつけられた東出だが、本人は前向きだという。あるテレビ局員がかつて本誌にこう語っていた。
「東出さんはほかの芸能事務所の後輩たちとも仲がよく、オーディション情報の共有や映画監督の紹介などのアシストを受けています。自ら営業をかけて役を手にしたこともあったようです。
親しい後輩たちには『これでいろいろうるさく言われなくてすむ』とせいせいした様子で話しています」
ユマニテは、文書の最後で、《東出昌大が 大切なものは何かということを捉え直して 再生への道を歩き出してほしいと思います》と綴っている。はたして東出は、今後 “再生への道” を一人で歩いていけるのだろうか。
( SmartFLASH )