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狩野英孝「やらかし芸能人は大御所に怒られろ」復帰は上沼恵美子のおかげ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.18 11:00 最終更新日:2022.02.18 11:00
狩野英孝が、2月16日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、「芸能界で生きやすくなる教訓」を語った。
狩野の教訓は「なにかやらかした芸能人は、いったん大御所に思いっきり怒られろ」というもの。
狩野はスキャンダルを経験したが、「MCも芸人さんですから、みんな面白くしてくれて、禊ぎにはならない」と回想。そこで、「この人だったらボッコボコにやってくれるだろう人。僕にとっては上沼恵美子さんに1時間番組で40分以上ずっと怒られた」と笑う。
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上沼に叱責された後、ロケ先の一般女性から「恵美ちゃんがあそこまで言ってんやったら、ウチ、もう言うことあらへん」などと声をかけられるようになった。
大御所に怒られることで禊となり、世間に許された経験から、「こっちが美味しくなっちゃダメ。『笑いで返せばいいんだよ』みたいなのは、もう通用しない」と話していた。
狩野の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《狩野英孝さんの過去のやらかしからの復帰方法が凄かったなーと見ててとても面白かった》
《『やらかした芸能人は大御所に思いっきり起こられろ』は、要するに分かりやすい禊を見せろって話でしょ?》
「同番組で狩野さんは、『スタッフに文句があるときはカメラが回っているときに言え』という教訓も披露。台本に『(狩野の話が)スベる』など失礼な流れがあり、ヘコんでいたそう。
ところが、それを収録中に『“スベる” って書いてあった』とスタッフをイジるように言ったほうが盛り上がり、スッキリすると話していました」(芸能ライター)
スキャンダルを経て復活したことで、狩野の話には説得力が出るようになった。
( SmartFLASH )