ナインティナインの岡村隆史が、2月24日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、日本アカデミー賞授賞式で失敗した芸人のランキングを独自に選んだ。
岡村は「山ちゃんが1位」と南海キャンディーズ・山里亮太の名をあげた。
「山ちゃんが悪いわけじゃないねん。山田洋次監督にインタビューするカンペがすべて間違ってるっていう」と残念なエピソードを話し、矢部浩之からも「かわいそうな出来事やわ」とフォローの言葉が出た。
【関連記事:ピース綾部祐二「東京には戻らない」NYの収入源を明かす】
岡村は自身を2位として「自分のせいやから。しょうがない」と反省。
岡村は映画『てぃだかんかん』に主演し、2011年の『第34回日本アカデミー賞』で俳優部門を受賞。
「はなはだ簡単ではございますが、嬉しいお言葉とさせていただきます」と謎のスピーチをしてしまった。
岡村は「スタンバイ教えてくれなかった。急に『早く!』って。スピーチすること(自体)も教えてもらってなかった」と弁明していた。
さらに岡村は、3位にオードリー・若林正恭をあげて「若林君もアカデミー賞の洗礼受けてる。場違いやった」と苦笑い。
岡村は授賞式について「空気に飲まれんねん。『なんでそんなことを言うねんやろ』ってなってしまう」と特別な空間なことを明かしていた。
岡村の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《岡村さんのアカデミー賞挨拶はデジタルタトゥー》
《山ちゃん、若林さん、岡村さんの三大日本アカデミー賞やっちまった芸人です》
「若林さんは『第37回日本アカデミー賞』で話題賞を受賞。今後の俳優活動について『台本を読んで決めたいと思います』と上から目線でコメント。
隣の福山雅治さんから『僕のラジオの後にオードリーさんがやられているので、聴いて帰っています』と声をかけられるも、若林さんは『あ、そうですか』と頭を下げるのみでした」(芸能ライター)
普段と勝手が違う授賞式では、芸人たちに思わぬハプニングが起きるのだ。
( SmartFLASH )