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みやぞん、音楽ネタの難しさ語る「拍手されると面白さが伝わらない」
3月16日、お笑いライブ『ASAI JAM』が都内でおこなわれ、ANZEN漫才らが本番前の囲み取材に応じた。
今イベントは、音楽ネタに特化したオンラインお笑いライブ。ANZEN漫才のほか、どぶろっくなどが出演し、流れ星がMCを務めた。
コロナの影響もあり、ANZEN漫才がコンビでライブ出演するのは、およそ1年半ぶり。あらぽんは「久しぶりすぎて緊張しています。練習するためにカラオケに行きました」とし、みやぞんは「ワクワクしています!」と意気込んだ。
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あらぽんは、この1年半で減量に成功したという。「6kg痩せたの、気づきました? 116kgから110kgまで痩せたんです」と高らかに語るも、周囲の出演者からは「わかりにくい」「変わんねえよ」とツッコまれる。
ANZEN漫才の持ち時間は15分。しかし、みやぞんは「われわれ、最初の舞台が30分でございましたから、そのへんは任せてください」と胸を張る。
「昔、自分たちだけでやっていましたから。流しみたいなことも、立ち飲み屋でやっていました。時間に関して、もつかどうかを聞かれたら、もつどころじゃないということだけはお伝えします」
音ネタの難しさについて報道陣から聞かれると、みやぞんは「ネタを一生懸命考えるんですけど、お客さんが拍手しちゃうとネタの面白さが通じないもどかしさはありますね。盛り上がっているように見えても、ネタのおもしろさが伝わらない」と真剣に語っていた。
久しぶりのコンビ出演に、いつもよりテンションの高いANZEN漫才だった。