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吉永小百合、ビール好きになったきっかけは水泳「練習後に飲んだら『こんなに美味しいんだ』と」
3月29日、 キリンのクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤 496」新CM発表会がおこなわれ、パステルカラーの紬をまとった吉永小百合が登壇した。
今回のCM『夜明け篇』では、朝日をバックに吉永が「ちょっとドキドキします」と呟きながらビールをそっと含む、大人の色気を感じさせる仕上がり。
吉永は、ビールが好きになったきっかけを水泳だったと明かす。
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「以前、ラガービールのCMに出たとき、水泳にのめり込んでいたんです。仲間と20人ぐらいでプールで泳ぎまくる時期があったんですけれど、練習を終えて飲むビールで、『あ、こんなに美味しいものなんだ』と。
それまでビールはそんなに飲まなかったんですけれど、美味しさを発見いたしました。(水泳の)記録会で、自己新記録が出せたときに飲むのも、また格別でした」
醸造担当者が開発に10年かかったと明かすと、「映画でも10年はなかなかないですからね」と微笑み、日本産のホップにこだわったという話に「私もホップしたいです!」と元気にコメント。
その後、吉永の音頭で乾杯がおこなわれ、一気に飲み干した吉永は、「本当にまろやかです!」と顔をほころばせた。
会見の最後は、「困難な状況のなかで懸命に耐えている方々にも本当の春が訪れますように、心よりご挨拶させていただきます」と、優しさに満ちた挨拶で締めくくっていた。
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