ひろゆきvs.ホリエモン「HATASHIAI」で対戦か…かつて参戦した元「マネーの虎」の予想はホリエモン勝利

 

　実業家の堀江貴文氏（49）と、匿名掲示板「2ちゃんねる」元管理人のひろゆき（45）が、“格闘技” で決着をつける可能性が高まっている。

 

　きっかけは、4月3日に堀江氏がおこなったYouTubeライブだった。沖縄から配信されており、内容は堀江氏が視聴者からの質問に答えるというもの。

 

　そのなかで、ある視聴者が「堀江さんとひろゆきのHATASHIAIの可能性はあるのでしょうか？」と質問。堀江氏は「ひろゆきが受けるんだったら全然やるよ！　あいつ体格いいからね」と受け止めた。

 

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「HATASHIAI」は、堀江氏が運営するオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校」から誕生した素人格闘技大会のこと。これまで、“青汁王子” として知られる実業家の三崎優太氏や、元迷惑系ユーチューバー「へずまりゅう」、政治家の立花孝志氏らが出場している。

 

　ひろゆきも堀江氏からの挑戦状に反応。4月4日には自身のツイッターを更新し、「堀江さんがおいらと同じ体重の66kgまで落とせるなら考えますけど、、、」とつぶやくと、堀江氏は「お前が体重増やせや、って話だろが笑」と応酬する事態となっている。

 

「堀江さんとひろゆきさんは、これまで週刊誌で対談したり、本を共同執筆したりと、仲のいいビジネスパートナーだと見られてきました。

 

　しかし、2020年、広島にある餃子店で起きた『餃子マスク事件』をきっかけに関係が断絶しました。堀江さんの友人がマスクをしていなかったことから、その餃子店が入店を拒否。堀江さんがSNSで痛烈に批判すると、店には多くの苦情やいたずら電話が寄せられ、一時休業に追い込まれました。

 

　その後、ひろゆきさんがクラウドファンディングで餃子店を支援したことで、さらに堀江さんへの批判が強まりました。堀江さんは動画で『縁を切った』と宣言しています」（芸能ライター）

 

　現実味を帯びてきた堀江氏とひろゆきの対戦について、「過去最高のカードになるんじゃない」と語るのは、かつて『マネーの虎』（日本テレビ系）に出演し、“冷酷な虎” として人気を博した南原竜樹氏だ。

 

　実は、南原氏も昨年12月に「HATASHIAI」に出場している。対戦相手は編集者の箕輪厚介氏で、結果は6秒TKO負けだった。南原氏が、当時をこう振り返る。

 

「悔しさばっかりだね。それなりに準備はしたんだけど、いきなり奇襲攻撃をくらいました。まだやる気はあったんだけど、レフリーストップがかかっちゃった。残念でしょうがない。できれば再戦したいくらいですよ」

 

　南原氏は、今回の対決が実現した場合、堀江氏が勝つと予想する。

 

「堀江さんはけっこう鍛えてるし、ジムにも通っている。筋トレもして、キックボクシングやトライアスロンもしている。簡単にいうと、基礎的な体力がある。

 

　ひろゆきさんに関しては、あんまりスポーツをしているという話を聞かないよね。そう考えると、やっぱり堀江さんが勝つんじゃないかな」

 

　劣勢だとしたひろゆきについて、「これから筋力を鍛えるというより、まずは実践を多くこなして、慌てずに対処できるようにする方がいい」と語る。

 

「ああいうのって、アドレナリンが一気に出て、興奮状態になる。いきなりパンチが飛んできてびっくりするから、そういった “打たれ強さ” を鍛えるトレーニングがいいんじゃないかな。打たれながらも勝機を見つける、みたいなね」

 

　はたして、因縁の2人がリング上で再び相まみえる日は来るのだろうか。

 

( SmartFLASH )