新たな一歩を踏み出し始める4月。一般企業でも、多くの新入社員たちが、社会人としてのスタートを切っている。
産労総合研究所の調査によると、今年の新入社員は、インターンシップや就職活動を、対面とオンラインの2つのスタイルでこなしてきたことから、「新感覚の二刀流タイプ」だという。
そこで、本誌は「新入社員として来てほしい女性CMタレント」をアンケートしてみた。万人に親しまれる「イメージ」と「明るさ」を兼ね備えたCMタレントのなかで、最も一緒に働きたい女性タレントは誰なのだろうか。
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■3位:広瀬アリス(14票)
3位は広瀬アリス(27)。ドラマや映画に多く出演する一方で、数多くのCMに起用されていることで知られている。2021年には12社のCMに起用された(ニホンモニター調べ)。
現在は花王や日清オイリオグループ、日本コカ・コーラといった企業のCMに出演中だ。明るく勤勉なイメージが、新入社員としてのイメージにピッタリなようだ。
「見ていてかわいいし、話して癒されそうなので」(40代男性/会社勤務)
「はっきりと主張できる人で羨ましい」(60代/専業主婦)
「職場を明るくしてくれそうだから」(70代女性/アルバイト)
■2位:広瀬すず(15票)
3位の広瀬アリスを上回り2位となったのは、妹の広瀬すず(23)だった。若手女優の筆頭格である広瀬は、2021年にはアリスと同数の12社のCMに起用された(ニホンモニター調べ)。現在は資生堂、富士フイルム、スズキなどの新CMに出演中。「素直そうな人間性が魅力的」といった声が多数寄せられた。
「テキパキと処理ができそう」(70代女性/専業主婦)
「いろんな表情がみんなにいい風を送ってくれそうで、元気が出る」(60代男性/会社勤務)
「はっきり物申す感じだから」(70代女性/パート)
■1位:今田美桜(19票)
女性部門で栄えある1位に輝いたのは、今田美桜(25)だった。現在放送されている連続ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』では、自身初となる主演に抜擢され、大手企業に入社したばかりの新入社員を演じている。
2021年におけるCMでの起用本数は10社(ニホンモニター調べ)。現在もキリン、リクルート、楽天モバイルなどのCMに出演中で、若くハツラツとしたキャラクターが多くの人々の目にとまっている。
「スーツブランドのイメージキャラクター(注・AOKI)をしていることもあり、フレッシャーズという言葉が似合い、初々しさと元気があっていいから」(40代女性/専業主婦)
「明るくてかわいいし、自然体なイメージだから」(20代女性/自営業)
「ドラマを見て、こんな娘がいたらいいなと思った」(20代男性/会社員)
ランクインした女性タレントたちのように、職場に明るさを届けてくれることを、新入社員たちは期待されているのだろう。
【新入社員で来て欲しいCMタレント 女性編】
1位:今田美桜 19票
2位:広瀬すず 15票
3位:広瀬アリス 14票
4位:綾瀬はるか 13票
5位:新垣結衣 11票
【調査概要】
実施期間:2022年4月13日~4月16日
調査対象:20歳から70歳以上の男女300人
調査方法:アンケートツール「QiQUMO」使用
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