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関口宏「マイク・トラウトって何?」かみあわぬ発言連発で囁かれる限界論…4月にも知床観光船問題で進行ミス

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.09 20:35 最終更新日:2022.05.09 20:35

関口宏「マイク・トラウトって何?」かみあわぬ発言連発で囁かれる限界論…4月にも知床観光船問題で進行ミス

 

 俳優で司会者関口宏(78)に、異変が起きている。5月8日、司会を務める『サンデーモーニング』(TBS系)に出演した際、ゲストたちとの会話が噛み合わず、SNS上がザワつく事態となった。

 

 この日、スポーツコーナーでゲストに登場したのは、野球評論家の達川光男氏。シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手の活躍が話題にのぼると、達川氏は、エンゼルスのマイク・トラウト選手の名前を出し「あの選手の真似だけはやめて欲しいですね」と話した。しかし、関口は「どういうことですか?」とはてな顔。達川氏は、鈴木とマイクでは打法が違うとして、「マイク・トラウトの真似をしなかったら打てるようになります」と解説したが、関口は「マイク・トラウトって何ですか?」となおも質問した。

 

 

 達川氏は「すごいバッターなんです」、関口は「だから、どういうところがすごいんですか?」と畳み掛け、その後もなかなか話が進まなかった。

 

 それだけではない。番組では、6日におこなわれた中日‐阪神戦で、中日ドラゴンズの大野雄大投手が、9回まで1人もランナーを出さない完璧な投球を見せた様子を取り上げた。達川氏が「今日は母の日ですよね。大野雄大はお母さんの育て方がよかったと思いますよ」と話し出すと、関口はまたも「なんで?」と疑問を口にした。

 

 達川氏は「めちゃくちゃキャッチャーを大事にする。谷繁、武山、松井、杉山、桂と5人のキャッチャーで勝っているんです。これはなかなかない記録ですよ」と説明したが、関口は「いやいや、だから、なんでお母さんの育て方は関係あるんですか?」と不満顔だ。最後は「なんだかよくわかりませんでした」と話をバッサリ終了。最後まで、2人の会話はかみ合わなかった。

 

 SNSでは、関口の一連の言動に、疑問を持つ人が続出している。

 

《コレはちょっと、物議モノ。達川の言いたいことはすぐわかったし、ネチネチ追求しなきゃ、他のニュース飛ばさなくて良かったよな、と。》

 

《ニュースショーの司会者としては少々限界なのではないでしょうか。最近の言動は痛々しさを感じます。》

 

《もうそろそろ関口宏はテレビ界からお引取りいただいた方がよろしいかと。》

 

「関口さんは、4月25日の同番組でも、知床観光船事故に関するVTRをスルーする進行ミスをしています。このとき、関口さんはVTRに触れることなく『また新しい情報が入りましたらお伝えしたいと思います』として、次のニュースに移ろうとしていました。サブキャスターの杉浦みずきさんが『この後、VTRがあります。現場の海はどんな場所だったのか、専門家にお話を聞いています』と、すぐカバーに入ったからよかったものの……。

 

 発言内容が物議を醸すことも増えてきました。1月に起きたトンガ噴火の津波テロップにも、『どうしても津波の警報を出すために、日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか』などと発言し、危機意識が足りないと批判を浴びています。高齢ですから、ここ最近はさすがに“限界説”が囁かれ始めています」(テレビ誌ライター)

 

 関口はかれこれ30年以上『サンモニ』に出演し続けるほか、人気番組『クイズ100人に聞きました』『関口宏の東京フレンドパーク』などの司会を務めるなど、TBSの功労者でもある。それだけに、引き際も美しくあってほしいものだが……。

 

( SmartFLASH )

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