アンガールズ田中、ダウンタウンの前で「洗濯機の中でうどん食う」無茶振りも「若手の環境を整えてくれている」と感謝

いまやプライムタイムに自身の名を冠した番組を持つまでに“出世”したアンガールズ・田中

　アンガールズ・田中卓志が、5月18日放送の『アッパレやってまーす!』（MBSラジオ）で、若手時代にダウンタウンとの共演で緊張した思い出を語った。

　コンプライアンスの観点から「若手芸人が体を張って笑いを取る番組が減った」という話から、田中は過去に自身が「体を張った」ことを振り返った。

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　田中が『ガキの使いやあらへんで!!』（日本テレビ系）の『笑ってはいけない』シリーズに出演した際、「ドラム式の洗濯機の中で、鍋焼きうどんを食べる」という企画に挑んだという。

　無謀な企画だが、当時、田中は「『うわ、これならイケる!』って安心した。これならダウンタウンさんの前でも、回ればウケる。実力もいらない」と、トーク力など関係なく笑いが取れたことを回想。

　そんな企画があったことについて「若手のために環境を整えてくれる」と、感謝すらしていると話していた。

「田中さんは、かつては大緊張していた相手のダウンタウン・松本人志さんと一緒に、意外な場所へ行ったことを2021年11月5日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で告白しています。

　タバコも吸わないのにシガーバーに初めて行き『初めて葉巻を吸って、煙の向こうに松本さんがいて、“西麻布で松本さん見ながら葉巻吸ってる”みたいな。人生でいちばん攻めてる瞬間』と話していました」（芸能ライター）

　ムチャな企画を乗り越えて、晴れて憧れの松本とも関係を築けたのだ。

( SmartFLASH )