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ナイツ塙が粉瘤を除去…“メスで切るまでになった” 経験者が語る「3日続いた大激痛」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.26 15:40FLASH編集部

ナイツ塙が粉瘤を除去…“メスで切るまでになった” 経験者が語る「3日続いた大激痛」

 

「あの手術、僕も受けたことがあるんですが、僕のときはものすごく痛かった。塙さんはラッキーだったと思います」

 

 そう語るのは、都内在住の40代男性だ。

 

 ナイツ・塙宣之が5月24日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で、粉瘤(ふんりゅう)の除去手術を受けたことを報告した。

 

 粉瘤とは、皮膚の下にできる良性の腫瘍の一種で、本来なら体の外に排出されるはずの脂肪や角質のような「ゴミ」が、たまってしまうもの。小さいものなら放置しても問題ないとされるが、大きくなると膿んでしまい、痛みの原因になることもある。

 

 

 塙は、家の近所の病院で診察を受け、放っておいてもいいと言われたが、U字工事・福田薫のアドバイスで、別の病院で除去手術することになったという。

 

「うつ伏せして局部麻酔して。ぜんぜん痛くないんだけど。すぐ終わるんだけど。『押しますね』って言うの。先生が。グンガッって押すの。うーわ、すっげー押されてるみたいになって。それで『はいはいはい。きれいに取りました! あとはもう何日かしっかり消毒して、薬出しときますんで』って言われて」(ラジオより)

 

 ものの5分で除去は終了したというが、冒頭の男性の場合は違った。

 

「僕も、15年くらい前に粉瘤の手術を受けました。以前から背中のやや右側、腰の少し上あたりに『しこり』があって、気になっていたんですが、病院嫌いでずっと放置していたんです。

 

 そうしたら、ある日、それがジンジンと痛み出して。背中なので、寝ると布団に当たって、痛くて眠れないくらいになったんです。病院へ行ったら『これ、粉瘤っていうんですよ。痛み出したのは、なかで膿んでいるということ。手術で取りましょう』と言われました」

 

 塙と同じように、局部麻酔をして手術に臨んだ男性だが、思いのほか粉瘤のサイズが大きく、メスで切開して取り出さざるをえなかった。そのため、トータルで2時間ほどの時間を要したという。

 

「メスで切ったので、血もかなり出ました。粉瘤を取ったあと、血がたまらないように脱脂綿のようなものを入れ、さらに血が外に出るよう、チューブもつけました。麻酔が切れてから、痛くて痛くて。家から歩いて5分くらいの病院でしたが、帰りは30分くらいかかりました」

 

 塙は、看護師に粉瘤を見せてもらったという。「枝豆より大きいぐらいで、黒く、異臭がしたらしい」と明かしたが、粉瘤は「垢」のかたまりのようなものなので、異臭を放つこともある。切開手術を受けた男性も、後日、医師に聞いたところ、大きさは「小ぶりの豆腐くらいあった」と言われた。

 

「メスで切るのも当然か、と思いました。それと、やっぱり相当、臭かったとも言われました。僕は痛くて気づきませんでしたが、手術のとき、看護師さんがなんとなく苦笑していたのは、それだったんですかね。とにかく、気になったときに病院へ行っておけば、こんなに苦しまなかったろうと後悔しました」

 

 1日だけ仕事を休む予定だった男性は、結局、手術の痛みで3日、休むことに。「枝豆」サイズで除去できた塙は、不幸中の幸いだったようだ。心当たりのある方は、早めに病院へ行くことをおすすめする。

 

( SmartFLASH )

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