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宮迫博之は存続危機で値上げ、手越祐也は全店閉店、柴咲コウは赤字4億円…独立ラッシュ芸能人たちが直面し始めた厳しい現実
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.28 18:27 最終更新日:2022.05.28 18:28
「『安すぎない? 大丈夫?』って、(中略)ちゃんと数字見たら、ぜんぜん大丈夫じゃなかったんですよ!」
5月25日、YouTubeチャンネル『宮迫です!』で、経営する焼き肉店『牛宮城』の窮状を明かしたのは宮迫博之だ。
「なんとしてもお店として続けていきたいので、今回の値上げに踏み切らせてもらいます」
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「このままでは、本当にホリエモンの予言どおり、半年でつぶれるかもしれません」
「助けてください、みなさん。お願いします」
と番組内で悲鳴を上げ、原価率の高さを理由に一部メニューの値上げを発表。宮迫本人が客席を回って接客することで話題の店だったが、苦しい“台所事情”を吐露した。
芸能事務所を独立し、自分でビジネスを立ち上げる芸能人が最近、増えている。顔の売れている芸能人の店なら、さぞ繁盛するのでは……と思いきや、実情はなかなかたいへんなようだ。
2020年にジャニーズ事務所を退所した手越祐也は、脱毛サロンのプロデュースに乗り出したが、5月末で全店が閉店することになったという。
「2020年10月、『僕が手がける事業第1弾』としてオープンしたのがこの脱毛サロンです。当初は、手越さんがSNSやYouTubeで積極的に宣伝したことでファンが殺到し、客入りも上々でしたが……。
サロンの閉店が発表された後も、手越さん側からは公式のアナウンスがなく、入会した多くのファンたちからの不満が高まっています。」(芸能ジャーナリスト)
同じく、経営する会社の危機が報じられたのは、柴咲コウだ。
「2016年、アパレル事業などを展開する会社『レトロワグラース』を設立し、2020年4月に所属していた芸能事務所を独立してからは、自らのマネジメントも同社で担当しています。
この会社が毎年、赤字を出しており、その額が累積で4億円強になっていると『女性自身』が報じました。柴咲さんは出演するドラマや映画が続々と公開されており、女優業は好調のようなのですが……」(スポーツ紙記者)
慣れない人がビジネスに手を出し失敗するのを「武士の商法」という。みなテレビでは活躍した“サムライ”なだけに、なんとも皮肉な話だが……。
( SmartFLASH )