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【有吉殿の13人】の熾烈な“権力闘争”! 藤田ニコルはみちょぱに押され過去のオンナに、ニューホープは15歳
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.02 06:00 最終更新日:2022.06.02 06:00
毎週高視聴率を叩き出すNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。
平家を滅ぼし、征夷大将軍となって鎌倉幕府を開いた源頼朝が急死した後、2代将軍の源頼家を支えるために導入された「13人の合議制」のドロドロした権力闘争が、時にコミカルに描かれる。
時代は鎌倉から令和へ。鎌倉幕府ならぬ、バラエティ界の“将軍”といえば有吉弘行(48)だ。
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各局で多くのレギュラー番組を持つ彼には、さまざまなタイプの“御家人”女子たちが尽くしている。コラムニストのペリー荻野さんが分析する。
「キャッチャーとなる女性がいることで、有吉さんは安心してボールを投げられます。女性MCが横にいると座りもいいし、有吉さんのお殿様感が出ますよね。まさに“有吉殿”といえる状態です」
そして、有吉に愛されたタレントは売れやすいと語るのは、あるテレビ誌ライターだ。
「そもそも有吉さんは、自分がおもしろいと思った芸人しか起用しません。そして、もう中学生など『有吉の壁』(日本テレビ系)からブレイクした芸人も多く、タレントをプロデュースする能力はピカイチ。
お笑い事務所のマネージャーの多くが、有吉さんの冠番組に担当芸人を出演させることに躍起になっているんです」
誰よりも有吉の寵愛を勝ち取り、バラエティ界の“義時”となるのは、はたして誰なのか。個性豊かな13人の女性の“権力闘争”を眺めてみよう。
「有吉さんがいまいちばんご執心なのは、みちょぱ(池田美優【1】)でしょう。『有吉あるところみちょぱあり』といった様子で、共演頻度は断トツです。セクハラ気味なツッコミでも、ちゃんと笑って返せて、しっかり者なところが好印象。相棒的存在だと思いますね」
そう2人の相性を絶賛するのは、コラムニストの桧山珠美さん。
ペリーさんも「芸人にも有吉さんにも明るく向き合えるから、収まりがいい。いつもノースリーブを着ていて、番組に解放感と華やかさを持ってきてますよね」と話す。