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中川家、今とは大違いの『M-1』第1回を語る!「番組終わってすぐダメ出し」「放送後、2日休みでぐっすり寝れた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.03 11:00 最終更新日:2022.06.03 11:00
中川家が6月1日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、2001年の第1回『M-1グランプリ』優勝時のエピソードを語った。
初回の『M-1』には、現在のようなきらびやかな演出などはなく、審査員の表情もみな、厳しかったという。中川家・剛は「ぜんぜん笑わへんねん、審査員」と、苦笑。相方の礼二も「全員がニラみつけてるの」と、かなり殺伐とした雰囲気だったようだ。
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今でこそ、優勝した芸人は盛大に祝われるが、剛は「僕らのときは、(番組が)終わった瞬間に松本(人志)さん、(島田)紳助さんが来て、『2本めの途中、なんやアレ、失敗したんか!』って」と、いきなりダメ出しを受けたことを話していた。
オードリーの若林正恭も「昔の『M-1』見ると、ぜんぜん雰囲気が違う。冷凍室でやってるみたいな。セットもちょっと暗い」と振り返っていた。
『M-1』初期のエピソードに、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《中川家がM-1を獲った時と昨今のM-1の様子って全然違うんだなぁ》
《中川家さんのM-1の話好きだよw》
《M1の初代王者が中川家なの格式ぐっと上げる効果あるよな》
「今では『M-1』優勝直後から仕事が急増するのがお決まりですが、その点も当時は違ったそうです。
番組内では、剛さんは『次の日、普通に休んだ』と明かし、礼二さんも『2日ぐらい休みやった。ぐっすり寝れた』と笑っていました」(芸能ライター)
そんな礼二も、今では『M-1』審査員の席に座る。第1回の審査員の目は、間違っていなかったのだ。
( SmartFLASH )