長谷川博己の意外な交流録…リリー・フランキーとはバイト時代に知り合う

 

　長谷川博己が、6月3日放送の『A-Studio』（TBS系）で意外な交友を語った。

 

　長谷川は学生時代に出版社でアルバイトをしており、そこで、リリー・フランキーのイラストを取りに行く仕事をしていたという。あるとき、映画監督志望だった長谷川がその話をリリーにすると、「撮ってみたら？」と夢を後押ししてくれたという。

 

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　その後、リリー主演のドラマ『55歳からのハローライフ』（NHK総合）で共演。いまでもリリーに電話で連絡をとるが、長谷川は「LINEとかあるのに、いまどき直電してくるのお前だけだって（言われた）」と話していた。

 

　また、長谷川は小説家・北方謙三氏と飲み屋で出会って以来、交流があると話す。北方氏のホテルを訪ね「下にいるんですけど」と電話をかけ、食事するほどの仲だという。

 

「（小説を）書いているときに僕が図々しく電話したりして、一緒にご飯食べたりすると、（北方氏は）抜け殻のような感じになっている」と笑った。

 

　長谷川は北方氏の小説『チンギス紀　六　断金』の帯を書くなどしているが、北方氏の作品に俳優として出演したいと告げると、「それはちょっとよくわかんねえよ」と返されたことを話していた。

 

　長谷川の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《リリー・フランキーの原稿取りバイトしてた長谷川博己 原稿缶詰中の北方謙三に飯をたかりに行く長谷川博己》

 

《北方謙三さん、リリーフランキーさんにメールじゃなく電話をかけてご飯食べにゆく人懐っこい長谷川博己さん》

 

《長谷川博己が演じたい、北方謙三作品って何だろう……？》

 

「同番組では長谷川さんは、北方さんとともに吉川晃司さんとも交流があることを明かしています。北方さんの写真集『奴は…』には3人が一緒に写っているカットもあるそう。

 

　長谷川さんによると、3人が集まると映画や小説の話をするそう。『作家の方の演技論は違うし、吉川さんはミュージシャン的な役者に関する意見をしてくれる』と話していました」（芸能ライター）

 

　長谷川と大物たちとの交流をもっと聞いてみたい。

 

( SmartFLASH )