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アントキの猪木、月収1000分の1になるも3つの副業で活路見出す
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.10 11:00 最終更新日:2022.06.10 11:00
アントニオ猪木のモノマネで2009年にブレイクしたアントキの猪木が、6月7日放送の『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で3つの副業について語った。
猪木は、全盛期には収入が「月に1000万円を超えるときもあった」と告白。
だが「モノマネ芸人にとって、コロナの時代は厳しい。本当に氷河期」と仕事が激減。芸人としての収入は「今は(月)1万円のときとかありますから。そうすると1000分の1ですね」と打ち明けた。
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そこで3つの副業に励んでいるという。
1つめは、企業のコンサルティング。猪木は「企業が商品を出したとき、開発と売り手をくっつける」と、販路を見つける仕事を担い、これまでに50社以上に協力したという。
2つめは、企業や学校の特別講師。大学でマイク片手に「プレゼンテーションのコツ」をレクチャー。
「言葉をしゃべり始めるのも、お父さん、お母さんのマネから。モノマネをしなければ、なにもできないんです」と、何事もモノマネから入って慣れていくことが重要だと指導した。
そして3つめは、茨城県の球団・茨城アストロプラネッツのPRアンバサダーだと明かしていた。
猪木の副業話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《芸人であれ、適材適所的な出会いって大事だね》
《アントキの猪木が本当のアントニオ猪木に見えてきたw》
《アントキの猪木さんが3つも副業をやっていたとは…》
「猪木さんは、茨城県の町役場の職員などを経て、31歳からモノマネ芸人に。
2020年12月16日のブログでは『仕事は全てものまねから入る。真似ができないビジネスマンは成長しない。まずは素直に成功者の真似をする。ここから始まる』と呼びかけていました」(芸能ライター)
猪木は、明るいキャラクターを活かして、多彩に活躍しているのだ。
( SmartFLASH )