インパルス・堤下、最初の道交法違反と同じ「6月14日」にまたも車で事故　相方・板倉への心配と「免許返納しろ」の厳しい声

 

　6月14日にお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦（44）が、自動車による物損事故を起こしていたことがわかった。6月17日までに各社が報じている。

 

　事故を起こした6月14日、堤下は世田谷区桜丘の世田谷通りを運転していた際、車をガードパイプに衝突させた。さらにこの直後、付近のコンビニの看板にも衝突。1日で2回の物損事故を起こしたことになる。

 

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「FNNプライムオンライン」が報じたところによると、事故を目撃していた人物から「向かいのコンビニから真っすぐ走ってきた。ぶつかって意識がもうろうとした状態」と警視庁に通報があり、判明したという。

 

　堤下は2017年にも2度、道交法違反や追突事故（不起訴処分）を起こしており、所属事務所から、2017年10月から約1年間の芸能活動謹慎処分を受けていた。

 

　じつは、彼が最初の道交法違反を起こしたのは、2017年6月14日の深夜。今回と同じ日付のことだった。

 

　この際は、抗アレルギー薬と睡眠薬を飲んだことにより、意識が朦朧とした状態で運転し、ハンドルに前のめりになっているところを警察官に発見され、罰金30万円の略式命令を受けていた。

 

　2019年に映画『ルーツ』の制作発表会見に登場した際、会場までの交通手段を聞かれた堤下は「もちろん電車です。電車、大好きです」と明かしていたが、奇しくも5年前と同じ日に“魔が差して”しまったのだろうか。

 

　今回、堤下が運転していた事実に対して、インターネット上では厳しい意見が続出した。

 

《年齢云々じゃない。コレで4回目。しかも数年のうちに。適性を見直すべき。人を巻き込んでからでは遅いよ。》

 

《堤下、物損で済んでる間に免許返納しろよ。運転していい人間じゃないだろ。》

 

《東京に住んでたら車運転せずに生きていけるんだから、永久に乗らないでほしい。》

 

　堤下の事故報道を受けて、相方・板倉俊之（44）にも注目が集まっている。

 

「事故を受けて謹慎になった際に『もう堤下さんのテレビ復帰は難しい』と言われていました。というのも、ブレイクした直後の態度に不満を持っていた当時のテレビスタッフが、今ではキャスティングする側になり、わざわざ不祥事を起こした堤下さんを使うことはない、と言うことでした。

 

　そんな中、テレビに復帰できたのは板倉さんの存在が大きいです。復帰後初のテレビ出演はネタ番組にコンビでネタを披露するなど、板倉さんはきちんと舞台を整えてあげていたんです」（芸能記者）

 

　相方の不祥事で足を引っ張られ“腐り芸人”としてもテレビで扱われることも多かった板倉に対して、インターネット上では心配の声が上がっている。

 

《もうインパルス解散しないかぎり板倉さんは幸せになれないのかもしれない…堤下…》

 

《相方の板倉さんが、なんとか復帰できるようにやってきたのに…車は乗らないとテレビで言ってたと思うんだが…》

 

《また板倉さんが闇落ちして堤下なんて最初からいなかったんだ…って言いそう》

 

　運転にせよ、人間関係にせよ、周囲への“注意”はとても重要だ。

 

( SmartFLASH )