「紳助さんの後に座れる人だと」坂上忍が明かした『バイキング』MCの後継候補はフットボールアワー・後藤輝基だった！

　坂上忍が、6月15日放送の『デマ投稿を許さない』（ABEMA）で、フットボールアワーの後藤輝基との関係を語った。

　坂上は『バイキング』（フジテレビ系）で共演していた後藤について「後藤君って（島田）紳助さんになる人だと思った」と告白。

「歯切れいいし、頭いい人だから、政治を勉強したら、紳助さんの後に座れる人だと思ってた」と、そのトーク力を称えた。

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『バイキング』は、2020年9月28日に『バイキングMORE』として3時間の生放送にリニューアルしたが、坂上は「本当は、そのタイミングで俺が降りるはずだった。3時間無理だって最後まで抵抗してた」と、降板を検討していたことを明かした。

　そのため「だからもうちょっと待ってたら後藤君が（MCに）なってたんだよ」と、後藤が後継者となる可能性もあったことまでコメント。

　後藤はなにも知らなかった様子で「そうなんですか?　そんなことないでしょう」と、びっくりしていた。

　後藤は『バイキング』での坂上について「命を削りながらやっている。続けたら死んでしまう」と心配していたことを話していた。

「今回の番組では、後藤さんが『バイキング』を降板した舞台裏の話も出ました。

　時事ネタ中心の内容となり、後藤さんは『どういう立ち位置でやるか』と考えていたそう。それを察した坂上さんが、食事の席で『降りたかったら降りていいんじゃないの?』とアドバイスしたとのこと。

　後藤さんは『出ていて、“俺、いるかな?”って。僕は何もしゃべらず、じーっとして、俺がいちばんギャラ泥棒やんけと。申し訳ないなって』と迷いがあったそうです」（芸能ライター）

　人気番組の裏では、人間同士のさまざまな葛藤があったのだ。

( SmartFLASH )