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木村拓哉は神対応、亀梨和也は真剣電話、相葉雅紀は子供100人…苦境ドラマ界を席巻するジャニ俳優の “現場オーラ”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.25 06:00 最終更新日:2022.06.25 06:00

木村拓哉は神対応、亀梨和也は真剣電話、相葉雅紀は子供100人…苦境ドラマ界を席巻するジャニ俳優の “現場オーラ”

3時間ぶっ通しの撮影を小休止し、休憩でロケバスに戻ってきた木村。本誌カメラに気迫十分の眼光を送った

 

 苦戦が伝えられた2022年4月期のドラマだが、平均視聴率が二桁を超えたのは、二宮和也主演の『マイファミリー』(TBS系)と木村拓哉主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の2本だけだった。

 

 苦境のドラマ界を、実力派のジャニーズ俳優たちがすくいあげている状況だ。

 

 本誌もこれまで、ジャニーズ俳優たちの仕事現場を目撃してきた。

 

 

 2018年2月中旬、神奈川県内某所で『ブラックペアン』(TBS系)の撮影がクランクインし、午前8時に現場入りしたのは二宮和也だ。この日の早朝の気温は0度。年末年始の出演番組数で全タレント中1位を記録するなどハードなスケジュールのなか、二宮は徹底した役作りで主人公の外科医を演じ、高い評価を得た。

 

 2019年10月下旬、千葉県某所では木村拓哉、玉森裕太、鈴木京香らが『グランメゾン東京』(TBS系)の撮影に臨んでいた。

 

 このとき木村拓哉は、スタッフに白トリュフ入りの塩パンを人数分差し入れたという。ちなみに、フランス大使公邸で開かれた試写会では、高級ホテル特製のドラマ名入りマカロンが振る舞われ、ワイングラスが贈られたという。

 

 その約1年後の2020年の10月、木村拓哉はスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)のロケ現場にいた。今までにない異色の役どころで、白髪頭の木村が現れるだけで、現場の空気は一変したという。

 

 2021年2月、横浜の港湾地区で携帯電話を片手に真剣な表情で話しているのは亀梨和也。派手なアクションシーンが話題を呼んだ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)で、亀梨は神奈川県警の特別捜査官を演じていた。撮影の途中、急遽電話対応を迫られた様子で、亀梨は険しい表情で通話しながら、近くの駐車場へ向かっていった。

 

 2022年2月末、エキストラの子供100人と映画『“それ”がいる森』(9月公開予定)の撮影をおこなっていたのは、相葉雅紀だ。2021年には10年間交際を続けていた女性との結婚も発表し、『VS魂』(フジテレビ系)ではMCを担当。ドラマ・映画にもコンスタントに出演し、嵐の活動休止後も公私とも順調なようだ。

 

 ドラマ界は、オーラが光るジャニーズ俳優たちに支えられている――。

 

( SmartFLASH )

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